ご訪問いただき、ありがとうございます😊
今日はパリのメトロの話題です。
何気なく進化を続けている
電車の内装。
パリで地上を走る
珍しいライン6番線も
古いタイプのデザインから☟
☟新しい機種にモデルチェンジが
始まっています!
6番線は地上を走る時間が長いので
夏の間は太陽と乗客の熱気で
車内が暑くなって大変でした。
(もちろん、冷房完備はありません)
でも流石に6番線も
このままの状態で夏のオリンピックを
迎えるわけにはいかないのでしょう。
ここへ来てリニューアルに向けて
ピッチを上げています!
電車だけでなく、メトロの主要な駅も
工事に入りました!👷
☟地図で示すとこんな感じ
ところで、この真ん中にある
3本のつかまり棒。
古いタイプの1本の棒に比べたら
色々な方向から掴まれるから便利になりました!
暇な時に数えてみたら
そこそこ混雑した時に色々な方向から
自分も含め9人の人がつかまって
いました!
ある日、夫もメトロに乗っていた時
便利になったよね〜と
話していたのです。
そしたら、夫が
「混んでいる時も、ここ(3本棒のところ)に
人がもたれ掛かるから、
棒を掴めない時があるんだよね、、、」
確かに!!!
人の背中が棒にペタリと
くっついていて
掴もうにも掴めない時がありました!
あのモヤモヤ感を
夫が言葉にしてくれたので
思わず、分かる‼️
って身を乗り出しました
1人でも多くの人がつかまれるように
と設計されているはずが
視点を変えると
快適な背もたれにもなっているケース
空いている時はOkなのですが
棒にもたれたまま、携帯に夢中で
どんどん人が増えていても
空間があるうちは
気付かない場合が多いみたいです。
メトロは結構揺れるので
背もたれしている人がいると
中に入らずドア近くに止まるか
椅子のある中央まで入って
手すりを持つ様にしています。
スリ対策もありますし
できれば椅子の近くで待機して
空いたら直ぐに座るスタンスが
一番安全です!
とにかく、パリで電車に乗ったら
どこでもいいので、掴まる場所を
確保してくださいね。
(日本の電車ほど掴まる場所は
多くないので工夫が必要ですが)
時々急ブレーキもありますので。
現在の古いタイプの
シンプルなこの1本棒。。。
もう直ぐ、なくなってしまうのかなぁ。。。
レトロ車両として
残して欲しいなぁ〜。
忙しい師走に向けての
ダッシュ期間になりましたね。
クリスマスのショップデコレーションは
予約の関係で11月の終わりは
出遅れている大物店もチラホラ
何だか
焦ってるパリの
"人らしさ"みたいなものが
伺えて、この時期は
とてもほっこりします。
来週辺りはNoëlに向けての
大方の足並みが揃う頃でしょう。
私はマルチワークですが、
パリの多くの人たちと関わり、
やり甲斐感じながら
楽しませて頂いています。
デザイン・アレンジ関係の仕事では
締め切りまで飛び回ったり
机で集中していましたが
こちらも一区切り、
一先ず、ホッとしています。
今日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
皆さまもどうかお身体大切に
無理のないようお過ごしくださいね。
ボン・ウィークエン
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宜しくお願いいたします*\(^o^)/*