どうも、連邦の白い悪魔です。

今日は、声優界に激震が走るニュース。あの名声優、古谷徹さんがアニメ「名探偵コナン」の安室透役と、「ONE PIECE」のサボ役を降板することが明らかになったんだ。


古谷さんと言えば、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ、「巨人の星」の星飛雄馬役などでお馴染みの超ベテラン声優だよな。

それだけに、今回の降板は多くのファンにとってショッキングなニュースだろう。


ことの発端は、5月に「週刊文春」で報じられた一般女性との不倫問題だ。これがきっかけで、古谷さんは自身のX(旧ツイッター)で謝罪し、所属事務所も公式サイトで謝罪していた。

そして、6月11日には10月発売予定の新作ゲーム「メタファー:リファンタジオ」からの降板も発表されていたんだ。


今回、古谷さんが降板することになったのは、「名探偵コナン」の安室透役と、「ONE PIECE」のサボ役だ。

青二プロダクションのコメントでは、作品及びキャラクターのイメージを傷つけたとして、古谷さん本人と協議を重ねた結果、降板のお願いをし、受け入れられたとのことだ。


以下、青二プロダクションのコメント(原文のまま):


> 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
> この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。
> その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PIECE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします。
> 作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。
> 株式会社青二プロダクション


そして、古谷徹さんのコメントも以下に引用する:

> この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。
> 今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。
> 多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。
> この度は誠に申し訳ありませんでした。

> 古谷徹




古谷さんの降板はファンにとっても大きなショックだが、本人の決断を尊重し、これからの活動を応援していきたいところだ。

レジェンドからの引き続きは大変だと思うが、引き継ぎの声優さんたちには頑張ってほしいと思うぜ。