久々の長崎県美術館は、さくらももこ展へ。
私の中でエッセイスト。
文章が本当にすごい人。
中学生の時に朝の読書時間で読んで、笑いを堪えたせいで、肩が死ぬほど揺れた。死ぬほど笑った思い出。
さくらももこはやっぱり、ちびまる子ちゃんな訳でして。
展覧会では、ちびまる子ちゃんのエリアから始まるの。
無意識の時からアニメを見てるので、出てくるキャラクターたちが、脳内で再生される声は、アニメと一緒よ。
どのクラスメイト達も、無意識に馴染み深くて好きだ。
その次が、エッセイストとしてのさくらももこ。
少しだけ写真が撮れた↓
私が学生時代好きだった、水虫になるも、緑茶で水虫治すエッセイが死ぬほど好き。
今思えば、カテキン効果よね。
その生原稿があったので、食い入るように読んだわ。
エッセイで知る、人として惰性が酷くて、どうなの?という一面と、
作品作りにおいてのプロとしての一面に、ハッとする。
緩急上手ね。
またいつかどこかで会いましょう。
因みに、私と同世代の作家の朝井リョウが、
エッセイストとしてのさくらももこを、熱弁してたラジオを年明けに聴いて、私はやっぱり朝井リョウとリンクする何かを感じるし、クラスメイトだったら友達になって、さくらももこのエッセイでお喋りしてみたかったなぁ、と。