大相撲九州場所を前に、朝稽古が見たいということで、とりあえずやってきたのは伊勢ヶ濱部屋。
太宰府天満宮の敷地内というキャッチーな感じだったので、行ってみた。
とはいえ、いざ太宰府天満宮に着いても中々場所が分からなくて、うろうろしてたら、力士っぽい方が居たので、その方を頼りに、たどり着いた。
さらにこの道を登ったところに、稽古場へ。
年季の入った建物。
入口の衝立が、本当に建てつけが悪くて、ガタガタ。笑
外から見学する形だったけど、
ガラスが汚くて、正直スマホでうまく撮れないけど、
めっちゃ近づけたら撮れることに、朝稽古見学を始めて数時間後に気がづいた。
そもそも、稽古の雰囲気が厳かすぎて、
私には中々堪え難かった。
親方来た時から、さらに空気がぴしゃーーーと凍った感じ。
何となくしか様子が分からなくて何してるか分からなくて、でも中々に堂々と見学出来ない。
親方は、そんな厳しい指導すると言うよりは、
ただいるだけ。
いるだけで襟を正される存在。
でも、部屋付き親方?の誉さんの可愛がりの指導を見て、軽くドン引き的な。
本当、縦社会なんだなぁと。
こんな厳しい世界で、上を目指さして、自分自身を精進させるのか。
最後の方で、関取同士の取組があってて、
みんな筋肉隆々。
とりあえず、全部筋肉であり、大きさもさることながら、身体の厚みが凄い。
この世界での長年の稽古の賜物なんだなぁと。
肉体的な強さと精神的な強さも問われる世界ね。