こんばんはニコニコ

自称セミプロナレーターのラーです。


明日からプロのナレーターを目指して基礎からやり直します。


スクールは週に1回2時間、基礎クラス3ヶ月です。


この先はひとつ上のクラス週に1回2時間3ヶ月(査定無し学費を納めたら誰でも進級)、もうひとつ先のクラスも同様。


来年1月からのクラスへの進級は査定があり、落ちたらこのスクールでのプロへの道は断たれます。


もし、査定に落ちた場合どうするかはまだ考えてないです。


◾️自称セミプロのスペック(簡単な経歴)

・声優になりたかったので、卒業時専門士の資格が取れる専門学校で2年芝居の勉強。基本1年に1本舞台制作。1年生の時はそこそこ良い役をもらえましたが、2年生の時はモブ。ミュージカル仕立てだったのでダンスの練習ばかりしていた思い出。

演技力を磨く為、授業とは別にプロの舞台演出家が顧問の演劇部にも所属。ここもモブでしたがエチュードとかトレーニングは役に立ちました。

・某声優養成所基礎科に所属。ここも舞台制作メイン。やはりモブ役。芝居の才能がないので声優は諦めましたが、何か違った形で声の仕事はしたかったので社会人として働きながら試行錯誤をしていきます。

・養成所は上級クラスに上がれず。仕事をしながら夜はカップリングパーティー(今でいう婚活パーティー)のスタッフ兼司会のバイトを2、3年やりました。埼玉、千葉のホテルではワンオペでパーティー回した事もあります。

・22歳頃、カップリングパーティーのスタッフの方のご縁で披露宴司会事務所で2年勉強。実際に何本か司会もしましたが、事務所にクレームが入りやめました。

・25歳頃、コミュニティFMのスタッフをやっている方とご縁があり、A局でボランティアスタッフとして半年番組の企画制作出演、リポーターと貴重な経験が出来ました。その中でラジオCMの音源録音もあり、「しっとり系のナレーション結構いいじゃん」と自分で思った事がプロのナレーターを目指すきっかけとなりました。

・26歳頃、A局の仕事が終わりB局でも半年間ボランティアスタッフとして番組制作と出演機会がありました。プロのラジオパーソナリティの方が個別でレッスンをつけてくれる事になり(個人レッスンで料金高かったですです)ニュース読みなどアナウンスの基礎をならいました。

・28歳頃、その後、ラジオの仕事はする機会はなく1年位結婚式2次回のスタッフ兼司会の仕事をしていました。

・20代後半は選挙のうぐいす嬢も不定期でやりました。

・29歳から現在まで土日祝日メインで人前で話すアナウンスの仕事をしています。

・38歳の時に音響制作会社主催の演技ワークショップに参加。モブ役でCDドラマ出演。その後、別のCDドラマでナレーションを担当。プロの声優の方に収録日まで個人レッスンをして頂きました。(レッスン料はもちろん高い)

・40歳の時に会社のEラーニング音声を担当。宅録ではなくスタジオでしっかり撮りました。

・44歳現在、会社のYouTubeナレーション、会社のサービス説明動画のナレーションを担当。


29歳から44歳まで15年間やっているアナウンスの副業、20代後半不定期でやっていたウグイス嬢、結婚式の司会、結婚式2次会の司会、カップリングパーティーの仕事でしか声の仕事でお金をもらっていないので自称セミプロです。


今年の1月、スクールの体験に行った時私を含めて7人くらいいました。めっちゃ激狭い世界の話しで恐縮ですが体験来てた中ではいちばん上手かったです。


その時に思ったのは、ずっと色々試行錯誤しなから続けていた事がちゃんと積み上がっているんだなという事をしみじみ感じました。


母親は私の夢を応援してくれてはいますが、もう1度スクールで基礎をやり直してプロを目指すと報告した時に、「声優、俳優、アナウンサー、アイドルで間に合ってるよ」と言われました。私は母に「そんな事は百も承知しているし、ずっと本当にやりたいのか?夢を追うことが目的になっていないか?自問自答を繰り返してやりたい。プロを目指したい。やらないと死んでも死にきれない。後悔なく生きたい。やりたいからやる!」と回答しました。


私のブログ史上、めっちゃ長い記事になってしまいました。


ここまで読んでくれたそこのあなた!

ありがとうございますウインク


ど素人というワケでもないので、納めた学費をドブには落としません。


あまり気負わずに頑張ります!