モコにお供えしたご飯は、ラップで包んで冷凍する。
それがたまってきたら、解凍してチャーハンにしたり雑炊にしたりしてきた。
その日は紫蘇を交ぜた酢飯。
紫蘇がたくさん手に入って、酢飯が食べたかったという理由。
それを食べてたら、髪の毛が出てきた。
細くて柔らかい髪の毛。
モコの髪の毛みたいだ。
ねー、モコの髪の毛みたいじゃない?
とダンナに言うと、
ほんとだー。
と同意。
えー?本当にモコの髪の毛かなぁ?
どこかで混じったのかなぁ?
いや…そんなことあるだろうか…
私の髪の毛の可能性が高いが…
モコちゃんが遊びに来たんじゃない?
とダンナが言う。
かなごんは
どこ?会いたい!本当は生きてるんじゃないのかな?
と。
いや、それはないよ。
と言う。
しゅんとするかなごん。
私もそうであったら嬉しいけど、紛れもないモコの遺骨はそこにあるからね…
かなごんはモコの?髪の毛を大事に机の引き出しに入れていた。
この髪の毛はモコのもので、遊びに来たんだ、ということで収束した。
辛い。
今日はモコの日。
もう8ヶ月。
8ヶ月前、みんなで看取りしていた。
まだモコの心臓は動いていた。
2年前、モコは元気だった。
振り返るのが辛い。
どうしてなんだろう。
生きてる子達とモコに何の違いがあったのだろう。
ぽっかり空いた穴はいつまでも塞がらない。
きっとずっとこのままなんだろう。
穴の縁を意識しだすと、悲しくなる。
喪失感を感じる。
穴をしっかり見てしまったら涙が止まらなくなるから、ほとんど見ないけど…
モコがいない時間が過ぎていくのが悲しい。
祭壇の花はいつもと違う花を飾って、満足。
モコの日は綺麗な生花を飾る。(普段から飾ってるけど、稀にしおれてることも)
生きてる時はやれることがたくさんあったけど、今はそれくらいしかない。
初盆が近付いてくる。
モコのためにやることは、いくらでも手間も労力も惜しまないけど、関係ないのが関わってくるから、それがストレス。
そのことで日曜夜にダンナと衝突した。
私の不信感、不安を話す。
ダンナはダンナで思っていたことを話す。
ひとまずダンナが頑張ること、そしてその姿を私はしっかり見てること、で決着。
どうなるやら。
地震に遭われた皆さんは大丈夫でしょうか?
地理がすごく苦手なので、被災地区がよくわからなくて、ブロ友さんがどこに住んでるのかとか知らないことにも気付いて、
ただただ心配になりました。
医ケアグッズとか不足してないでしょうか?
余震が落ち着いて、早く生活も落ち着きますように。
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先週末、ものすごく久しぶりに研修会にいきました。
医療の研修会って参加費が高いものも多くて…諭吉さんが飛んで行きました…
講義と実技。
この中で中枢性の呼吸の問題の方は今回テーマから外れるので…という説明があり、
あぁ、モコは中枢性だから、やっぱり出来ることは限られてるのかな…と思いました。
もういないんだけどさ…
実技はびっくりするぐらい出来なくて、地味に落ち込みました。
仕事再開して約3ヶ月。
モコがいなくなってもうすぐ8ヶ月。
私も家族も色んな人達に会う時間があったわけです。
相手は悪気がなくても、励ますつもりであるのはわかっていても、
言われたことに顔がひきつったり、傷つくこともあります。
そんな一言集を載せてみます。
大切な人をなくした人への声かけに悩んでいる人の参考になれば。
▼人生色んなことがあるんだから、前向いて笑顔でいかなきゃ。
→自分の命より大切なこどもをなくしたというのに、笑えるか。
色んなことはたくさん経験してきてます。結婚してからは毎年何かあります。
この中でも、一番避けたかった出来事でした。
人生で一番最悪な出来事に、その他の色んなことを比較して、前向くなんて出来ません。
▼(私が、周りが楽しそうに見える、と言った返し)皆、楽しそうに見えても何かしら辛いことを抱えて生きてるんだから。
→これは限定記事でも書いたかな?
そんなのわかってまーす!わかってても辛いんです、苦しいんです。
同じ体験した人から言われたら受け入れられたかもしれませんが、親も兄弟もこどもも、誰もなくしてない人から言われたら、何がわかる?!となります。
常識とかで返されるのはしんどいし誠実さを感じないし、一気に本音を語れなくなります。
▼落ち着いた?
→これを言われると、「なにが?」と返答に困ります。
ブログをずっと見てくださってて、状況をわかって下さる人から言われると、なんのことを言われてるかわかるので、暖かい気持ちになりますが、
モコがいなくなったことを伝えて音沙汰なしで数ヶ月たって、会っていきなり言われても、困惑します。
一番仲良くて通夜にも来てくれた友達が「眠れてる?ご飯食べれてる?」とさらっとLINEしてきてくれた言葉は、心配してくれてる気持ちが伝わったし、返答しやすくて嬉しかったです。
▼親をなくした方が辛いんだ(だからお前たちは辛くない)
→もーこれは、アメンバーさんはピンとくるかもですが、例のアホな人の発言です。
何十年(半世紀近くでは?)も前に親をなくした自分の経験と、なくしたばかりのモコのことを比べて、自分の方が辛いとのたまった。
もうぽかん、ですよ。
私はどの立場の人をなくしたって、どちらが悲しいとか辛いとか比較出来るものだとは思いません。経験してないとわからないもの。
それぞれに悲しさ、遺されたものの大変さは違うのだから。
それを比較して色々言うのが、子供かよ!って呆れます。
こんなアホなこと言う人はそうそういないと思うので、あまり参考にはならないですかね。
明るく、とか、笑顔で、笑って、とかの悲しむ顔をいつまでもしてたらダメよ系は、励まされたと思う方もいるかもしれませんが、
だいたいNGワードです。
あの子が浮かばれない、悲しむよ、とかも嫌ですね。
みんな色々あるよ、あなただけじゃないよ、といった皆何かしら辛いことを乗り越えてる系も、地雷です。それを言った後、「実は私も○○を失っていてね…」と続くのは大丈夫です。同じ立場なので。
大切な人をなくすことに限らず、辛さや悲しみを他と比較して、たいしたことじゃないと他人が言うのはナシだと思ってます(たまにやっちゃうけど…)。
なんでこんなことを書いたかと言うと、
モコがいなくなってもうすぐ8ヶ月。
色んなことが溜まってきたから。
あんまりメンタルの調子がよくありません。
初盆の準備もあるけど、私にだけ様々な負担がかかるだけ。本当はただただモコを想う日でありたいのにね。
頑張ろう。