わかるよ。 | かなごんとモコの喜怒哀楽な生活

かなごんとモコの喜怒哀楽な生活

思いがけない2人目の病気。水無脳症。
生まれるまでの不安や葛藤、無事生まれてきてからの生活などを綴ります。

今日は昼からお肌のお手入れに誘われていました。

誘って下さったのは、某化粧品会社のサロンオーナーの方。
まだ店は構えていなくて、色んな場所でマッサージなど行っているようです。

この方との出会いは6年ぐらい前。
お子さんを私が担当させて頂いたことがご縁でした。

当時、私は独身。
この方は、仮にAさんと呼ばせて頂きますが、母一人子一人。

色んなことを教えて頂きました。
お子さんとは一生懸命に向き合わさせてもらいました。

その時の経験や自信が、他のお子さんと関わる時の礎となっています。




現在、私は結婚し2児の母。
Aさんは再婚され3児の母となり、とても忙しそうです。


モコのことは事前に知らせていました。

モコを抱っこして会場に行くと、場所は素敵な雑貨屋さんの奥でした。


「お久しぶり~」
の声で迎えられました。

モコを見て
「かわいい~」
連発でした。

モコはぐずぐずで泣いていたので、しばらく抱っこしてもらえました。
私はその間にモコが寝るためのカーベッドを持ってきました。

モコを連れて外出する機会がないので、ベビーカーを持ってくるという発想がなかったのです(^^;)


モコが寝るまで、私の今までのことを話しました。

「今まで足を踏み入れたことのない場所や世界に行って、経験しないと本当の気持ちってわからないんだなぁって思いました」
と私が言うと、

「そうでしょ~!」
と笑ってAさんが言いました。



モコが寝てしまってから肌のお手入れが始まりました。


産後の入院ぐらいまではちゃんと手入れをしていたのですが(基本的なものだけ)、それ以降、忙しかったし入院に付き添ったりしていたので、結構適当な状態でしたが、


肌ツルツルだそうです(^^;)
私、本当に悩んでるのかな(笑)





お手入れ中もお互いにベラベラ喋ってました。

私のここ最近の葛藤も話すと、
「わかるよ~。私子どもを殺してやろうかと思ったことあるよ~」
と。


私が担当した時でも容易にパニックを起こし、感覚調整にも難しさを抱え、睡眠もうまくとれなかったお子さん。

その状態からさかのぼれば、もっともっと大変だったことは予想されます。

あの頃のAさんは一生懸命で辛そうでした。


3児の母となった今、忙しいこともあって、いい意味で力が抜けて頑張っておられる印象です。
そして一人産むごとに健康的に綺麗になられていると感じます。




私よりももっと大変なAさんの日常を聞いて、私ももっと頑張れそうな気がしました。



顔のマッサージをしてもらい、かなり癒されました。
肌もほわほわな感じ♪
こういう時間って大事☆


帰り際、
「モコちゃん、こんなにかわいいんだから大丈夫!」
と言われ、
「そうですかね~」
と苦笑する私を見て


「大丈夫!わかるよ!経験者だからね。きつくなったらメールしてね」
と。




「わかるよ」
って言葉のありがたさ。

同じ病気の子をもつお母さんたちから
「わかるよ。」
「私も同じだった。」
と言われて、どんなに心が救われたか。



そして同じ病気でなくても、病気や障がいをもつお子さんがいるご家族とは気持ちを共感できるのだなぁと。


私も仕事復帰したら、ご家族に本当に寄り添えるようになりたいなと思います。



心も肌も癒やされた日でした。