診察室にて | かなごんとモコの喜怒哀楽な生活

かなごんとモコの喜怒哀楽な生活

思いがけない2人目の病気。水無脳症。
生まれるまでの不安や葛藤、無事生まれてきてからの生活などを綴ります。

診察室に入ると、最初の女医さんが静かに優しく話してくれました。


赤ちゃんの頭にはたくさん水が溜まっていること、赤ちゃんの状況や原因により出産方法が変わること、個人病院では診れないので大学病院で診ていくことなど言われました。


そして「赤ちゃんがこうなる原因として染色体異常が1つ考えられます。それを調べるために羊水検査をお勧めします。染色体異常がシビアだと、母体に負担をかけない出産方法になります。」
と言われました。



私は「それは、赤ちゃんは生まれても生きられない可能性があるということですか?」と言いながら、涙が溢れてくるのを止められませんでした。



先生は静かに「そうですね」と言われました。



かなごんよりは確かに胎動は少ないけど、こんなに動いているのに、かなごんの声に反応したりするのに…元気なのに…死んでしまうかもしれないって…


悲しすぎて涙が止まらず、声まで出てしまいました。




ダンナさんは「障害はどれくらい残るんですか?」と、冷静に聞いてました。



「かなり水が溜まっているので障害は残ると思います。詳しいことはMRIなど撮ってみないとわかりませんが」

「お母さんの仕事だと色んなお子さんを見てますもんね…胎児のことは医学的にもわかってないことがたくさんあって、色んな可能性があるんですよ」と先生。








その後、今後の検査の説明やそのための血液検査、スケジュールなどを確認して、先生から
「辛いと思うのでお仕事休みたかったら診断書書きますから。職場には詳しく言わなくてもいいですし。」と言って頂きました。



産休まで1ヶ月近くあったので、次までに考えておくことにしました。羊水検査も同様に。





そして、言われてた血液検査を忘れて帰ってしまいました汗




駐車場までにすれ違う妊婦さん。
あの人はリスクのある人なのかな、普通の妊婦さんなのかな…
泣いてぼんやりした頭で考えてました。






お腹がすいたので回転寿司を食べて帰りました。
こんな時でもお腹がすく私。意外に強いなぁ。



その後、ダンナさんと一緒に職場に報告に行きました。