3日目はチェックアウト後、大州市へ。
こちらは、東京ラブストリーや

🎬ロケ地となっています。

そして二葉屋で

志ぐれ餅と抹茶のセット

みたらし団子を頂きました。

続いて臥龍山荘へ。

◆霞月の間
農家の侘びた風情を感じさせる茶室。

鼠の襖には、🦇蝙蝠の引き手があり、夕暮れの空間を表しています。
別名「夏の部屋」とも呼ばれ、高天井に籐の敷物など夏向きに工夫された部屋。

欄間には、高台寺の蒔絵を模した「花筏」の透かし彫りが施されています。

◆壱是の間
格調高い書院座敷で畳を上げれば能舞台となります。

それに本床の花頭窓には鳳凰の透かし彫りが施されています。

◆河岸庭園
てまり石、石臼を使った飛び石など遊び心に富んだ自然景観を取り入れています。

◆知止庵
かつて浴室だった建物を昭和24年茶室に改造。
陽明学者中江藤樹の教えから「知止」と庵名が生まれました。

◆不老庵
臥龍淵を足下にみる崖に舞台造りに建つ数奇屋造りの庵は

建物そのものを船に見立てています。

さて、粋な日本建築の魅力を感じる事が出来ました。