ところで、その日の帰りバイクが途中で止まってしまいエンジンがかからなくなりました。
すると優しそうな男性が声をかけて下さり、まずはスターター、キックで試しにエンジンがかかるか試して下さいました。
しかしかからないので、ガソリンの蓋を開けると、残量が少なくなっていました。
そこで男性が、「家に🛵をとりに行き、必ずこちらに戻って来ますと」おっしゃいました。
それから暫くして戻って来られ、バイクのガソリン注入口から私のガソリン注入口にポンプでうつしかえを試されましたが、届かず。
続いて、ご自宅で🚙に乗り換えられ、戻って来られ、今度は車のガソリン注入口から私のガソリン注入口にうつしかえを試されましたが、同じく届かず。
次にご自宅で🛵に乗り換えられて、戻って来られ、ペットボトルに入ったガソリンを、注入口に入れて下さり、無事、エンジンがかかりました。
そして私は男性にお礼を述べ、そこから色々なお話しがスタート。
その方は○○歳で、お寺の住職をされていて雅楽器の篳篥をされているとか。
また、ご出身大学が私の親戚と同じで共通の話題もあり、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
さて、私がガソリン代をお支払いしようすると、「これは誕生日プレゼントです。お誕生日おめでとうございます。」と。
それから私が🛵に乗り、🚥を曲がろうとして振り返りますと男性は見守っていて下さいました。
ホント寒い冬でも心がポカボカに。
今度、主人と一緒にお礼に伺わせて頂こうと思っています。