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こんばんは。
今日は主人と劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行きました。
第一幕は、コーラスガールのクリスティーヌが、プリマドンナのカルロッタの代役を務め見事に歌って喝采を浴びます。楽屋に戻ると鏡の中から怪人が現れて、彼女を地底深く連れさります。
自分の歌を歌わせたい怪人は、作曲に没頭しますが、好奇心にかられたクリスティーヌは、彼の仮面をはぎとってしまい、醜い顔を見られた彼は激怒しますが、クリスティーヌは彼の孤独な心に気づきます。
幼なじみのラウルがクリスティーヌを助けだし、怯える彼女を優しく包み、二人は愛を確かめあいますがその光景を、怪人が深い哀しみの眼差しで見つめています。
第二幕は仮面舞踏会で幕開けとなりますが、ドクロの仮面をつけた怪人が現れ、「ドンファンの勝利」の楽譜を突き付けます。支配人たちは、惨事を避ける為、怪人の要求をのみます。
ここで怪人は「5番の席は空けておけ!」と言って立ち去ります。
遂に初日の幕が開きますが、怪人はドンファン役のピアンジを殺して入れ替わり、舞台上でヒロインのクリスティーヌに激しい愛を告白します。そこでまたクリスティーヌは怪人に連れ去られてしまいます。
ラウルは消えたクリスティーヌを地下まで追いますが、怪人の罠にかかって首にロープをかけられてしまいます。
クリスティーヌは「俺を嫌えばこいつを殺すぞ。さあ選べ、どちらか」と脅されますが怪人の醜くく歪んだ顔を見つめ彼に接吻します。
自分を選んでくれたクリスティーヌのことを思い、ラウルの首の縄を切って二人を解放します。
ある日、地下室へ訪れますがオペラ座の怪人ファントムはもういません。彼は姿を眩ましたのでしょう。
優しい心の持ち主を見事に演じられたクリスティーヌの方と哀しい男のさがを見事に演じられたファントムの方は東京芸大出身の方で歌唱、演技力とも素晴らしかったです。
お二人の美しい歌声が魅力的で私は涙が止まりませんでした。
画像はテディベアファントムとマスカレードストラップです。かわいいので買いました。
いや~ミュージカルって本当にいいですね。
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