こんばんは‼️Hickeyです‼️
台風5号が東北に接近⚠️



とても足の遅い台風5号…

これにより東北地方では

線状降水帯が発生し

記録的な大雨になる可能性が⚠️

該当地域の皆さん‼️

しっかり備えをしてくださいね⚠️




『線状降水帯って何なの?🤔』

そう思った人も多くいるはず🫵😒

線状降水帯を簡単に説明すると

次々と発生する積乱雲が列をなし

同じ場所を通過

または停滞することで線状に伸びた

地域に大雨を降らせるもの!



(画像はYahooニュースさんより)


『要はゲリラ豪雨の事だな🤔』

そう思ってソコの君🫵😒 違うぞソレ🫵😒

まず説明に入る前に言っておくがだね🫵😒

テレビのワイドショーなんかじゃ気象予報士が

『ゲリラ豪雨の‥‥』なんてドヤ顔で言っているが

実はゲリラ豪雨ってのは正式な気象用語じゃない‼️




だから当然ながら日本の気象庁は予報用語として

ゲリラ豪雨とは言わず

【集中豪雨】【局地的大雨】【短時間強雨】

これらの用語を

雨量などに応じて使い分けているんだよ🫵😒

ところで諸君は

いわゆる集中豪雨は何故おきるかわかるかね❓🫵😒

中学生の頃に理科で習ってるんだが多くの人達が

忘れてしまっているんだろうな〜🫵😒

集中豪雨は積乱雲が発生すると起こるんだ🫵😒

積乱雲はナゼ発生するんだろうな❓🫵😒




夏に太平洋高気圧に覆われるとだな地上付近の空気は

高温多湿となるわけだよな🫵😒

そして夏の強い日差しが地表面に降り注ぐと地表面の

温度が急激に上がり高温多湿の空気が暖められる‼️

空気は暖められると軽くなる性質があるだろ❓

だから暖められた空気は上昇気流に乗り上空へ‼️

こうして上昇した暖まった空気は

空気中の水蒸気が飽和して雲ができるわけだよ🫵😒

こうして発生するのが積乱雲なわけだ🫵😒




いわゆる集中豪雨ってのは海と山の間にある地域で

発生しやすいと言われるんんだ‥‥

これは海からの湿った風が夏の日差しで暖められた

地表や山肌にあたり暖められた空気が上昇し

積乱雲が発生しやすいからなんだな🫵😒




『でも最近じゃ東京みたいな都市部でも

        ゲリラ豪雨になったりするだろ?🤔

           海と山の間にある地域じゃないんじゃ?』

そう思った人もいるよな🫵😒

そうなんだよな‥

最近じゃ東京だの名古屋なんかの都市部でも

集中豪雨になったりしてるんだよな🫵😒

都市部ってのはヒートアイランド現象で必要以上に

街が暑くなっているだろ❓🫵😒

更に高層ビルが山のように建っている‼️

これが必要以上に積乱雲を発生させる原因なんだ‼️

だから近年じゃ

都市部でも集中豪雨に襲われたりするわけだ🫵😒




最近じゃスマホアプリなんかで

雨雲の接近などを知らせてくれるものもあるから

ダウンロードしておくといいかもしれないな🫵😒

万が一にも集中豪雨に遭遇してしまった場合には

【地下施設から地上へ避難する!】

【アンダーパスには近づかない!】

【山などの急な斜面には近づかない!】

【河川や用水路の周辺に近づかない!】

これを絶対に守り素早く安全な所に避難するべし❗️




さて昨日は『さらば自虐史観!』

そういう題で話をさせて頂きました‼️


8月というのは反日マスメディア

ドキュメンタリー番組や特別番組と称して必死に

自虐史観を我々に刷り込んでくる月です‼️

君よ‼️

騙される事なかれ‼️

自虐史観に染まらず正しい国家観を養え‼️🇯🇵


まだ御覧になってない方は

下をクリックして御覧ください‼️


本題はここからです‼️

今日のテーマは【涼】です‼️


いにしえの

    人も食べたる

                   かき氷

                       今も変わらぬ

                               夏の味わい

                                                 

    ~Hickey~




諸君は古典だの古文だのって好きかね❓🫵😏

僕は國史が好きなんで古典や古文も大好きだな😏

古文がわかれば博物館や資料館なんかにある

古文書なんかも意味が理解できるようになるし

古典文学などとよばれる類のものを読めば

それが書かれた時代の風俗や風習‥‥

その時代を生きた人々の考えがわかったりする‼️

今年の大河ドラマは光る君へという

紫式部の物語だよな🫵😒



その光る君へにも出てくる清少納言

枕草子を諸君は読んだことあるかね❓🫵😒

『あるある!春は化け物~ってやつだろ?🤔』

う~ん‥微妙に違うな😅💦

正しい枕草子の冒頭は‥‥


春は あけぼの

やうやう白くなりゆく山ぎは

少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる


夏は夜

月の頃はさらなり

闇もなほ螢の多く飛び違ひたる

またただ一つ二つなど

ほのかにうち光りて行くもをかし

雨など降るもをかし


秋は夕暮

夕日のさして山の端いと近うなりたるに

烏の寝どころへ行くとて三つ四つ

二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり

まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは

いとをかし

日入り果てて

風の音

虫の音など

はたいふべきにあらず


冬はつとめて

雪の降りたるはいふべきにもあらず

霜のいと白きも

またさらでも

いと寒きに火など急ぎ熾して

炭もて渡るも

いとつきづきし

昼になりてぬるくゆるびもていけば

火桶の火も白き灰がちになりてわろし






枕草子の冒頭を原文で読んで意味わかったかね❓

わからない人のため冒頭をHickey流超訳すると‥


やっぱ春は曙よね~♡

だんだん白くなってく山際の空が

少し明るくなると

紫っぽい雲が細くたなびいているのよね~♡


夏は夜でしょ~♡

月が輝いている時はもちろん

闇夜に蛍が多く飛んでいるのがス・テ・キ♡

たくさん飛んでない時も

蛍が一匹‥二匹と

ほのかに光って飛んでいるのも素敵だし

雨降りも素敵なのよね~♡


秋は夕暮れね♡

夕日が落ちてきて

山の端が近く感じるようになるじゃない

そこを烏が巣に帰ろうと三羽四羽‥‥二羽三羽と

飛び急いでいる様子にさえ心ひかれるのよね♡

ましてや雁なんかが

列をつくって飛んでいる様子が

小さく見えるのは最高にス・テ・キ♡

日が沈んでしまってから聞こえてくる

風の音や虫の音なんかも

言うまでもなくいい感じなのよ♡


冬は早朝よね♡

雪が降っている時は言うまでもないし

霜がおりて白くなっている時や

メチャ寒い時に

火を急いで起こそうと炭をもってくるのも

冬の朝に大変似つかわしいのよね

でも昼になって

だんだんと暖かくなってきた時に

火桶の火が白い灰になっちゃってるのは

ちょっとダサいわよね‥‥


まぁ~こんな感じになるわけだな🫵😏

『何で清少納言がギャル語なの?🤔』

そう思った人もいるだろうけど…

あくまで超訳だしイメージだから😅💦

だいだいクソ真面目に僕が訳しても面白くもないし

誰も読んでくれないだろ❓🫵😏




こうして枕草子を読んでいくと

清少納言の時代に宮中の人々が何を考え

どう暮らしていたのかがわかったりするんだろ❓

ところで今さらながらなんだが諸君らは

清少納言のこと知ってるよな❓🫵😏

平安時代の女流随筆家だが正確な生没年や

活動年はハッキリわかってないんだよな⁉️

お父さんは三十六歌仙の一人である清原元輔‼️

ほらっ🫵😏 百人一首にも出てくる人だよ🫵😏




だから清少納言の姓は清原って事だな🫵😏

でも名前は不明なんだよな⁉️

『えっ⁉️清少納言って名前じゃないの❓😳』

そう思った人もいるだろう❓🫵😏

清少納言清原姓に由来しててだな

少納言っていうのは宮中の役職名だから

清少納言ってのは彼女が宮中で仕事をする時の

名前であり本名じゃないんだよな🫵😏

橘則光と結婚したのちの正暦年間(990~995)

宮中で一条天皇中宮である定子

仕え始めたとされてるんだ🫵😏

メチャくちゃ博学で才気があった清少納言

定子の寵愛を受けるようになっていくんだな🫵😏

ほら‥‥宮中って正直なとこ暇なところだろ😅💦

だから一種のサロンみたいな所で

中宮定子の話し相手になってあげるってのは

メチャくちゃ重要な仕事だったんだよ🫵😏




枕草子ってのは定子に仕えた清少納言

定子を中心とした宮中の様子とか貴族社会の

華やかさだとか四季や自然などから清少納言

日々心に感じた物事を書きとめていった

いわばエッセイ集なんだよな😏

だから枕草子を読むと清少納言の生きた

平安時代中期の風俗や風習や暮らしぶりなどが

色々とわかるんだよな🫵😏

ちなみに同時代を生きた紫式部とは

ある意味で宮中でのライバルみたいな関係で

清少納言定子に仕えていたように

紫式部一条天皇中宮であり

藤原道長の娘である障子に仕えていたんだ‼️




ちなみに枕草子の原本は現存していなくて

現在出版されている枕草子の底本は

天明2年(1782)に権大納言・柳原紀光が

写本した枕草子なんだよな🫵😏




さて‥‥枕草子を読んでいくとわかるんだが

やっぱり平安時代も夏は暑かったようで…

削り氷

いわゆるかき氷の話が出てくるんだよな⁉️

それは第四十二段・あてなるもの

原文に以下のように書いてあるんだ‼️


あてなるもの

薄色に白襲(しらがさね)の汗衫(かざみ)

雁の子 

削り氷(ひ)に

甘葛入れて新しき鋺(かなまり)に入れたる

水晶の数珠

藤の花

梅の花に雪の降りかかりたる

いみじううつくしき児(ちご)の

いちごなど食ひたる


この段をHickey流超訳すると…


上品なもの♡

薄紫の上着と肌着の間に着る内着の上に

白い汗衫をかさねたもの♡

雁の卵♡

かき氷に甘いつゆをかけて

綺麗な金属の器に入れもの♡

水晶の数珠♡

フジの花♡

ウメの花に雪が降りかかっているところ♡

メチャかわいらしい子供が

イチゴなどを食べているところ♡


こんな感じの事が書いてあるんだな🫵😏

清少納言の女性らしい目線で

『上品なものって何かしら‥🤔』

そう考え感じたままに書いてある段だよな🫵😏

そのあてなるものの中にさ

【削り氷(ひ)に

   甘葛入れて新しき鋺(かなまり)に入れたる】

こう出てきてるだろ❓🫵😏

これがかき氷の事なんだよな⁉️🫵😏

削った氷を鋺(かなまり)っていう綺麗な金属製の器に

盛ってツタの樹液を煮詰めて作った甘葛っていう

見た目が蜂蜜に似てる平安時代のシロップを

氷の上にかけて食べる🍧😊

これが平安時代のかき氷🍧😊

黄金色のシロップにキラキラと輝く氷‥‥

それを盛った

金属の器が氷の冷気で薄っすら白くなる‥‥

その姿が清少納言には雅で上品に感じられて

あてなるものだと言ったんだろう🫵😏




なんだか清少納言定子が宮中で

キャーキャー言ってニコニコしながら

かき氷を食べている可愛らしい姿が

目に浮かんでくるのは僕だけなのかな❓🤔




この当時にゃ当然ながら冷凍庫なんかないわけで

氷はメチャ貴重品だったんだ⁉️😳

だから冬に関西の池なんかに張った氷を採取して

氷室っていう天然氷の貯蔵庫に蕨(わらび)の穂を

厚く敷き詰め更に氷の上を草で覆うって事により

夏まで氷を保存したんだよな⁉️😳

氷室は日の当たらない山裾の横穴に作られていて

専門の役人が管理していたんだぞ⁉️







ちなみディズニー映画のヒット作である

アナと雪の女王の中に

クリストフっ青年が出てきただろ❓




彼の職業は氷の切り出し屋さん❗️




‥って事は実はアナと雪の女王の物語も

冷凍庫のない時代の話だったって事だ🫵😏

つまり時代劇アニメだったって事だな🫵😏




さて‥

まだ残暑で猛暑日が続きそうだし

『暑いぞクソ~😫 暑い😫』

そうギャースカ騒いでないで

諸君らも清少納言の気分で雅に

かき氷

食べてみてほしいでおじゃる🍧😁

雅な気分になれるでおじゃるよ

😁🍧

1000年以上の歴史をもつ

日本のかき氷の話でした🍧


おしまい😁



皆さん‼️

どう思いましたか❓

共に日本のために‼️

全ては日本のために‼️



《番外編》


【Hickeyの今日は何の日?🤔】


友の愛猫に捧ぐ


平成20年8月11日

シゴビー家にフラっと

チャコちゃんが現れて

居候を開始した日😊

シゴビー家では

チャコちゃんの誕生日と設定😅


今は天国で幸せに暮らしてます🙏




今日の話は先日

(8月8日)に発表する予定だった話を

加筆して発表したものです😊🍧