こんにちはキラキラ

 

子宮ケアナースのプライベートsalon

 shanti place 

~子宮が悦ぶaromaトリートメント 

 

えんどうゆかりです。

 

(shanti placeについてはこちら 

右矢印shanti placeについて)

 

今日はわたしが

看護師を目指すきっかけとなった

出来事をお話ししようと思いますルンルン

 

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あれは小学校4年生の時の出来事です星

 

当時、私は小児喘息でしょっちゅう

喘息発作を起こし、

近所の小児病院の救急外来に

夜中に受診してもらうことが頻繁にありました。

 

喘息の発作が起こると、

息ができなくて、苦しくて、苦しくて、

このまま本当死んでしまうんじゃないかという恐怖が押し寄せていました。 

話すこと、言葉を発するのができない位です。

 

 

ある日、夜間に喘息発作が起きたので、

いつもの様に母に連れられて、

真夜中に救急外来を受診し、

吸入やら点滴やらの処置をしてもらうことになりました。

 

点滴をしてもらうのに、

一人の看護師がやって来て、

私の腕を見た瞬間、

看護師「あら、すごい毛深い手ね。」

 

私「.....チーン

 

はい。

仰る通りです。

 

私、今でこそエステや美容外科の脱毛をしたお陰で、あまりムダ毛は気にならない身体になってますキラキラ 

 

、、、が、本来、私は 

 

髪の量も

からだの毛の量も

全て規格外にに多めGirlラブラブ

(まつ毛は長くて量も多くて嬉しいですがルンルン)

 

 

小4の私はムダ毛処理の仕方もしらないから

生まれたままの状態なので、

足も腕も毛量が規格外に多めGirlラブラブ

 

初恋の君よりも毛深いし、、、ショボーンえーん

 

男子にもよくからかわれていたしショボーンえーん

 

毛深いと言われる度に

私は胸を痛め、

深く傷付き、

涙しておりました。

 

話は戻りますが、

そんな毛深さに

とてつもないコンプレックスを抱えながらも

健気に生きていた小4の私に、、、

しかも、、、

喘息発作で見るからに瀕死状態に近い私に

 

看護師「あら、すごい毛深い手ね」

と発言されました。

 

Oh My Godーーー!!!

 

呼吸困難で

全身全霊のエネルギーを

息をすることにしか使えず、

意識も朦朧としていて、

声を出すパワーもないし、

まず、何を言われたのかは

言葉としてキャッチできたけど

頭で理解できず、、、。

 

 私「...........チーン

 

 

反応できないまま、数十秒間。

 

 

そして、数十秒後、、、

 

小4ゆかりの心の声

「えっ?!今、この看護婦さんなんて言った?

私がすごいコンプレックスで嫌なこと

何でこんな苦しくて辛いときに言うのーー滝汗

意味不明なんですけど。

こういう病気とかで苦しいときって普通、優しいこと言うものじゃないの?」

 

「毛深いとか別に言う必要ないよね? 

今、、、笑い泣き

 

「お母さん、聞こえたのかな?

母よ、、、何故だまっている。

娘はコンプレックスを

今日会ったばかりの大人に

いきなり言われてひどく傷付いている。

私の代わりに怒ってくれーーーー!!!!」

 

と心の中で叫ぶも、母に届かず、、、。

 

点滴の針を入れられながら

小4の私は心に誓いました。

 

「私は、、、、こういう時、、、、

このひと(看護師)と違って 

病気で苦しんでいる人、元気がない人には

優しくしたり、励ましたり、

安心感を与えることのできるひと(看護師)に

絶対になるムキームキームキー

覚えておけっ!!!!!!

 

っと、後半は口が悪くなっておりますが

お許し下さいアセアセ

 

この時が私に

ナイチンゲールが降臨した瞬間でしたキラキラキラキラ

 

こーんな感じ爆  笑

(これはナイチンゲールでなくマリア様ですが)

 

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「ゆかり、、、あなたは病める人を

優しく励まし、癒しなさい、、、。」

 

って、声が

 

私だけに、、、

 

聞こえま、、、

 

 
 
 
 
 
せんでしたが、
 
あの瞬間に看護師になることを決めました。

 

 

 

この日から中学卒業位までは

たまに思い出しては

(お)腹 (の)わたがぐつぐつ煮えくりかえっちゃう程

私は思い出しては腹を立てていましたムキー

 

でも、この怒り💢が

原動力になって、私を突き動かしてくれました。

 

彼女の存在と 

この衝撃的な出来事がなければ

私は看護師を目指しませんでした。

 

もし、看護師を目指したとしても、

私が基本的に大切にしている

"優しく励ましたり、安心感を与える"

ということを特に大切だと思わない

看護師になっていたかもしれません。

 

彼女は間違いなく

私の人生を変えてくれた

運命の看護師です。

 

そう考えると

喘息で苦しくてたまらなかった日々、

母が真夜中でも看病して

病院に連れて行ってくれたこと、

毛深いのがコンプレックスだったこと、

喘息発作の意識朦朧のときに言われた

看護師からの心無い言葉

  

これらがなければ、

今の私はなく、

今では全てに感謝です。

 

(本当に文字の通り

難が有るのは"有難い....ありがたい"のだと改めて実感キラキラ)

 

そんなこんなで、

瀕死の状態で

腹を立てながら

看護師を目指した小4のある日の夜でした。

 

 

 その②へ つづく流れ星

 

 

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