愛娘バナナが、今日、なにかの折に、
「えっ?でも、一人になっちゃったらバナナ悲しくなっちゃうよ。」と言った。
多分、「お風呂入るよー早く来ないとママ先入っちゃうよー」とか、そんな事を言った時だったと思う。
2歳半のバナナ。
今、ニュースで流れる育児放棄で亡くなった3歳の女の子の話を聞くたびに、私はとてもつらくて仕方がなくなる。
バナナの言葉はバナナだけの言葉じゃないと思う。
2歳児、3歳児、そんな年頃の子供は皆、ちょっとでも1人になったら寂しくなっちゃうよね。悲しくなっちゃうよね。
そんな年頃の子が一人で1週間もほっておかれるなんて。
考えただけでもつらくなる。
一年前までは24歳の母親も娘を溺愛していたと言う。
何が彼女をそこまで追い詰めてしまったのだろう。
きっと何かがプツっと切れてしまったのだろうな。
亡くなった女の子の事も、母親の女の子の事も、どちらも不憫でならない。
「一人になったらバナナ悲しくなっちゃうよ」
「そうだね。ほらおいで。ギュッとしよ」
お風呂では普段はバチャバチャしないのーっ!と湯船でバチャバチャ水しぶきを上げると止めるのだが、今日は2人で思う存分大暴れ。
風呂場を水浸しにして大声で笑った。
バナナありがとね。
虐待してしまう母親と自分の差は、ただ単に私が色々と恵まれているだけなんだと思う。
今日も幸せありがとう。
本当に自分は恵まれすぎていると感じる。
失うものが多すぎて最近こわい。
悪い癖だ。