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おもろーかんちゃんの成長記録

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かんた、9歳、小3男子。
前にも増しておもろいことが大好き。
とにかく男子同士で群れてしょーもないことやってるのが楽しい。
それなりに気になるかわいい娘もいるみたいだけど。。
今は男の仲間が楽しいんだろうなー。
そんなここ数年だけど。。

我は『男』だ!!が芽生えてきたなーと。
自我が芽生えていくこの時期をどう過ごすかは将来どんな男になるのかに大きく関わってくると思う。
影響力大なのはやっぱり身近な大人の男性なんだろうな。

一番はやっぱり父。
二人で懐かしの桃鉄やったり、ミニ四駆作ったりだけじゃなく、ハグしまくりの身体接触もまだまだあって日々愛情表現が激しい二人。
くっつきたい時にくっつかせてくれるって心が充たされる大事な瞬間。
とってもいい時間だなーと思う。
この先そんな愛情表現してくれる時期はもう長く続かないぞ。
これは『今』限定だ!と思えば、超いとおしい時間。

反面、実は父の機嫌で振り回されたり、けっこうキツメなこと言われたりすることもあって、嫌な思いもしてるんじゃないかな、、と母は心配することもあるが、まぁ、そんなことは大したことじゃないらしい。

父に、

「かんた〜!○○して!(持ってきて系の雑用)」

とかお願いされるとすぐに動く。
ワンコがシッポふって応えてるかの如く。。
※注)因みに母からのお願いだとかんたの機嫌やタイミングによってすぐに応えてくれないこと多々あり

父の役に立ちたい、認められたい、褒められたい。
それが見ててわかる。
なんと健気なことよ。。


先日、花火大会の日。
急遽連絡があって、じいちゃんの船に乗せてもらって海の上から花火を見られる!というチャンスが突如降ってきた。
天候がオッケーだから行こう、と。
もちろん二つ返事で出発!
港出て湾内なのに波がそれなりにあって凪になるまではけっこう揺れた。
酔ったらどうしよ、、と若干心配になるほどに。

ポイントについて、アンカーを打つ時、それまでじっと座ってた父がじいちゃんに呼ばれて船先へ。
アンカー打つのを助手のように手伝っていた。
離れたところからそれを見つめるかんた。
普段はあまり接触しようとしない二人だけど、小さな頃からずっと父親を見て育ったんだな、と絆を感じられる瞬間で、何だかほっこりした。
かんたの目にはどんな風に映ったんだろう。。

じいちゃんは上手なのでアンカーもすんなり固定されて、ごはん食べたり景色眺めたりして暗くなるのを待っていた。
花火の時間まで船をうろうろしたり海に足着けてみたりしながらも、子どもには長い待ち時間。

最後には、

「もー暇ぁ( ̄~ ̄;)帰ろう?
帰ってテレビみたい。。」

とぐずぐず傾向に。。
ちょっと、、それはないでしょ!?と父や母にツッコまれるかんた。

昼間の景色がだんだん夕方になって夜が近づく。
ポイントに着いた時は空に雲がかかっていて、まぁ天気は持ちそうだけど晴れではないな、という具合だった。
花火まで雨降らないでね、と祈る。

ぼんやり船に揺られて過ごしていると、ふと、

「あっ見て!夕日!!」

と空を指差すかんた。
目をやると雲の切れ目からとっても綺麗な夕日が見えていた。

わー綺麗だねぇ!!

と見とれていると、じいちゃんが、

「かんちゃんは、いい!夕日が綺麗と言えるのは大事なこと!食べ物が美味しいとかそういうんじゃなくて、自然が美しいって思えるのが大事なこと!!」

とすかさず褒めてくれた。

かんたは、

「・・・(*´ω`) (照れ) 」

ちょっと恥ずかしかったのか、照れていた。

自然を美しいと思える心があれば、人はどんな状況に陥っても大丈夫。
と何かで目にしたな、、とふと思った。

心の目が育ってると言われた気がして素直に嬉しかった。
尊敬するじいちゃん(本当にすごい人なんです!)にそう言われて誇らしかった。

天の瞳という小説にも出てくる「心の目」という表現。
モノではないから感覚で捉えるしかない。
それってすごく難しい。
育てようとして育つものではないな、とも思うし。
心の目、、、これからも大事に育てていってほしいな。


肝心の花火も、とっても綺麗でした。
打ち上げられた花火が水面に映って、こんな景色があったのか!と心底感動。

じいちゃん、ありがとうございました。
これからもかんたを一緒に育ててください。
身近な大人の男性のモデルでいてください。
頼りにしております。