先日町内会のお祭りに参加した。私の生まれ育った町内。父親は次男なのでシンヤ(新家)とよばれるおうち。

ホンヤ(本家)には祖父祖母が住んでいました。


祖父の名前は、定○さん。

その上の御先祖様を私は知らないスター


父親に、久しぶりにおてんのうさまへ行ってきて、お地蔵さんがあるのを知ったことを話したら、3番がうちだぞ。って言った。


五右衛門さん?って聞いたら、違う違う、政右衛門さんだって言っていた。


今日もおてんのうさまへ行ってみました。


おてんのうさまっていうのは、この町内会で呼ぶ名前。


正式には神社。


神社の鳥居には五右衛門さんのご子息の名前が刻まれていて、昭和59年と掘ってあるので、割と最近(昭和56年産まれの私からしたら)の神社。


お地蔵さんのところに、きちんと、手描きで説明が書いてありました。


みんなでお金を出してできた、、、みたいな?

で、その当時の出資者のお名前をお地蔵さんに掘ってあり、昭和59年現在の人の名前の記載もありました。


たしかに3番に定○さん、祖父(私の父親の父親)の名前がありました。


なので、私にとっての、ひぃおじーちゃんは政右衛門さんらしいことがわかりました。


五右衛門さんというのは、政右衛門さんのご兄弟。その父親が医者だったと聞いたことがあります。


医者をしていた御先祖様は、3人兄弟に


1人は病院、

1人は商売、

1人は土地を持ちなさい、


と、言って、資産をわけたそうです。(父から聞いた。)


政右衛門さんは土地を買ったので祖父は土地を持っていたそうです。


ちなみに、私は小学生の頃、習字を習っていて、その教室はボットンべじょの古い建物でした。

そこは御先祖様が出産所として(今でいう、産婦人科?)使用していた場所らしいです。


今は取り壊されて無くなっています。


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小学校の卒業アルバムの住所を見てみました。


よく、友達の家に遊びに行っていたこともあり、だいたい場所がわかります。


するとわかるのは、私の時代の子どもたちというのは、新と、旧のちょうどごちゃまぜ状態だったんだろうなということです。


実家のある場所と、今現在私が住む場所は新しい住民の住む場所だということがわかります。


今住む場所の道を挟んで向こう側は、昔からある代々住み続けているような家になります。


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歴史のある土地なので、住みにくいといえば、住みにくい町内ではあります泣き笑い


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旦那さんの御先祖様は5代先までわかります。すごいな。