いつも通りに起きて、ウサギとインコのお世話を終えて向かったのは、、、


1歳半ちゃんが自分で大きな買い物かご持ってシフォンケーキを4個入れたのがかわいすぎて、4個買ったけど、誰も食べなかった↓

牧歌の里、、、ではなく、ひるがの高原からずんずん進み、



富山でもなく、、、


石川県金沢市でしたー!

液晶ツイテルの凄いよね。
旦那さんの車50000キロ記念だわ。(10万キロまで乗ろうね!!)

出発から3時間かけて到着したのは、

前日に知った、愛知県出身の凄い人、大野広司さんの作品も展示されている、アニメ背景美術に描かれた都市 の企画展示をしている、谷口吉郎、吉生記念(建築家親子さんのお名前らしい) 金沢建築館です。

駐車場は無く、そんなに大きな建物でもないけど、21世紀美術館や金沢市街地から少しだけ離れた土地にありました。まだ新しい建物です。

金沢までこれだけのために旦那さんが連れてってくれたの、めちゃくちゃありがたい。

ここと、

ここは撮影OKであとは撮影禁止でした!


子どもたちは走り回り、旦那さんは展示内容でもある映像を見るための椅子に座って、スマホを眺めて、、、カオスでした凝視

スマホ見てないで子どもたち見てくれって怒っちゃったよ。恥ずかしい家族だったわ。

こんなの持ち込む私がいちばん恥ずかしいけどね。

攻殻機動隊の本を家から持参した↓


あと、火の鳥のぬいぐるみも持参した♡

この企画展示は、映像のアニメーション背景画を描いた資料展示なので、風景画ではなく、建築画っていう感じで、建築画を描いた会社さんと、個人名(誰が描いたものか)がわかる展示になっていました。

本は3冊購入しました。


3冊ともマニアックなので、また別でアップしたいと思います。

3時間かけて行ったのに、子どもたちと旦那さんの興味がなさすぎて、滞在時間少なめで立ち去りました。

近くに忍者寺というのがあったので行ってみました。


未就学児はお寺の中に拝観できないそうで、残念でした。


犬の絵馬があって、ペットの名前を書いて、おねがいごとを書いてありました爆笑近代的。

帰り道もタイムスリップしたみたいな街並み。


近くに九谷焼の窯元があったので寄ってみました。


本物(イマドキの感じではないやつ。)の九谷焼の販売を眺めさせていただき、ちょっと観光に来ただけの私には、お高い品物だったのでなにも買わずに立ち去りました。

金沢といえば、のどぐろ。
炙ったやつとか、焼いたのじゃなくてお刺身の、のどぐろが食べたいのを話して、旦那さんがスマホで調べて寄ってくれました。
近江町市場

昔ながらの市場で、市場なのに夕方までやってくれていて、

その場でも食べれたりして楽しめました。16時前に到着して、だんなだんと市場のお店は店じまいするところで、ギリギリセーフ。お店によっては、商品がからっぽでした泣き笑い

娘がアイス食べたい、って言っていたので、アイスクリームのある刺身も食べれるお店に入りました。

ちょっとお高いけど(3千円)せっかく金沢まで来たのでケチらず食べました♡



見ためは最近のデザインだけど、店内は昔ながらの急階段の梁のあるつくりでした☆


ビルのキラキラよりも昔ながらの市場や商店街をふらつくほうが好き♡

街並みも都会よりも、高速から眺める武家屋敷とか好き。

☆☆☆☆☆☆

谷口吉郎さんは、犬山市にある博物館明治村の初代館長らしく、金沢建築館と明治村は交流協定を交わしているみたいっていうのも、びっくり!

自分の故郷に繋がったの嬉しい♡

☆☆☆☆☆

旅行ガイドブックに頼らないディープな旅もなかなか楽しいなと思いました。
都会ではないかもしれないけれど、本物に触れたいなら、都心から少しだけ離れた場所のほうが本当の日本の良さがわかる気がする。
ということで、犬山は名古屋から離れているけど、離れているから都会にならなくてよかったのかもしれないとも思えてきました。

4車線ある車道も無ければ、大きなビルもないけれど。

それでいいんだなと、、、思えたかな。

大野広司さんを知って、金沢まで行って、明治村の良さを知るという、、、なんかすごい。