TAKのブログ

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主として60・70年代のサブカルチャー備忘録、いけばななど…

皆様 7月14日(日) 「清々庵第二弾企画」、挙行しまぁ〜す📣

『講談とカホンのコラボ』です。場所はまだ未定ですが、何卒ご予定に入れておいて下さいませ。よろしく 御、願い奉ります〜🙇

場所は決定次第お知らせ致します。講談のファンと夜のライブハウスに集う人々と一緒に新しい領域の空気と空間を創れる場所でその日が空いているハコをこれから探そうと思います。並木座さん、この日空いてるかなぁ🤔

 

さて、3月23日(土)、日の出席にて旭堂南歩さんの『千里の道も南歩から』に行ってきました。先日の『利休忌』で、利休と秀吉の心の距離感覚を見事に語りあげた、あの若手二つ目の講談師さんです。

この日の根多は「俵星玄蕃」。現代となっては伝わりにくい状況や事物について、理解の補助線として笑いを含めながら適宜説明を入れ物語を進めていく。修羅場読みではないので、お客はどちらかといえば緊張感に押しつぶされることなく(初見さんもいらっしゃった)、心に余裕をもって聴けたのではないか。ただ、ワタシのアタマの中では、常に三波春夫先生のNHKでのステージ中継、金糸銀糸の衣装で「サク、サク、サークサーク、先生〜!おぉ、蕎麦屋かぁぁ〜」という、あの名シーンがヘビーローテーションしていたのだが…また、今日は弟弟子二名が事情で来られなかったのだが、彼らの時間分も南歩さんの近況話をたっぷりと聴く機会が持てた。

 

この席には、カホン奏者の那有多(なゆた)さんをお誘いした。実は文頭に掲げた「清々庵第二弾企画」は、南歩さんと那有多さんのコラボ企画で、まずはお互いのパフォーマンスを見てもらおうと思った次第。終演後大枠なところの打ち合わせと両者のフィーリングを確認。那有多さんの中では、ワタシが企図していること、自分がどのように絡んだらいいのか、絡めるのかが想像できたようだった。次は那有多さんのライヴを南歩さんが聴きに行くことに。二人は全くの同い年であり、波長も合っているみたいだ。あと、ゲストもいればいいな…

 

これから内容をもっと練り上げていきますので、本番をどうぞお楽しみにして下さい。

多分というか必ずというか、この会でもワタシはライヴいけばなで「花を添えよう」と考えています。7月14日(日)です。