コロナワクチン接種による副反応のニュースが多く、医療者の中にも射ちたくないっていう人はいる。
新しいワクチンだし、しかたない。でも今回のワクチンは米国や欧州で何億という人が既に治験に参加している状況となっている。
1回目よりも2回目の接種で副反応が出る人が多いのがファイザーワクチンの特徴。そして、女性に多い。
私の場合の1回目、2回目の接種状況は、
1回目 射つときもその後も痛みもなし。ほんとに効くのかこれ?状態。症状何もなし。一応接種会場で10分間様子観察。
人により、37℃後半の発熱・悪寒・腕が痺れる・腕が上がらない・接種部位がすごく痛いという人がいた。アナフィラキシーショックを起こした人はいなかった。
2回目 射ったとき前回より痛かった。接種会場で15分間様子観察。接種部位は腫れたり、赤くなったりはしなかった。でも、ずっと痛い。それ以外の症状はなし。
17時間後~微熱37.0℃~37.4℃、たまに36℃台に戻る。上半身に重だるさあり。28時間後、ずっとではないが頭痛が出現。37.6℃に上昇。体が武漢肺炎抗体を作っている感じっていうよりも、武漢肺炎ウイルスと戦ってる感じ。やられてる…。
ワクチン射ったという事実がなければ、ちょっと調子悪いな程度で熱は測らなかったかも。熱っぽいかな、でも悪寒はなく、インフル罹患の熱が上がる感じはなく、それ以上の発熱はなし。
2回目接種後2日目には36℃台の平熱に下がり、頭痛、重だるさという症状は消失。腕は仕事しててあまり気にならなかった。夜には痛いか痛くないかっていうなら、痛いかなっていう程度。抗体できたかな?
筋肉注射だし、痛いよね…って程度。インフルエンザワクチンに比べると痒みや痛みが続かない。あくまでも私の場合。
インフルエンザワクチンは毎年射っているけど、4年に1回は罹患して咳や全身痛・発熱40℃近く出しているので、武漢肺炎ワクチンの90%は罹患しないという触れ込みは凄い。
インフルエンザでも死ぬけど、インフルエンザは薬がある。武漢肺炎には薬がない。まぁ、レムデシビルを使っているが。それでも重症化が避けられずに亡くなる人がいるのがな~。
ワクチンは射っても、症状の軽症化を狙えるのであって感染しないというわけではない。保菌はするし、伝播させるから、消毒しなければ、他人に伝染す。取り敢えずは今はマスクと消毒。禁習近平(集近閉)集まらない・近づかない・閉ざした空間にいないが大事です。