熊本を始め九州での地震が続いています。繰り返されるニュースに東日本大震災を思い出します。早い終息を願います。{8110328C-8914-4C5E-93D0-B6640DE3A861}鹿島神宮に祀られている建甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)は日本神話最強の武神、勝利の神様で香取神宮と共に国家鎮護の軍神と言われ、武士や朝廷の崇敬を受けていたようです。
{63937709-F14A-4F61-8F74-DC76995B8B78}
関ヶ原の戦いの前に家康はここに祈願に訪れたようで、1605年に勝利の御礼にと本殿の奉納をしています。今は奥宮として要石を護るように鎮座しているとのこと。
{4E982655-C12A-4D53-9316-D6F9B507304C}
↑要石。古代から信仰の対象だったそうです。地震を封じる石とされ、鹿島神宮の要石はナマズの頭を押さえているとされています。{60DB2C8C-5F36-4924-8B74-E39B281016B9}↑建甕槌大神がナマズを押さえてます。{7924FAE0-6A77-46C3-A706-8EABFCBB66F2}↑石はこんな感じで祀られてます。{6E672BDC-4B81-4F36-B86D-A03D6C3E157D}↑奥参道の杉の木たち。{5E76567B-B8EE-46EF-934A-2F1B2970E4D9}↑御手洗には巨木。{BD47BA4D-C94C-49A4-B13C-2228C17D0AA7}↑拝殿と↓本殿は1619年に2代将軍秀忠によって奉納されています。{191A4C07-7661-4866-8816-55CFC1F1DB86}↓日本三大楼門の1つ。{D3BCBC4C-B849-4449-BE62-643806295034}1634年に初代水戸藩主徳川頼房によって奉納されました。阿蘇神社の楼門は1849年に造られた3つの中では1番新しい楼門でした。