熊本を始め九州での地震が続いています。繰り返されるニュースに東日本大震災を思い出します。早い終息を願います。
鹿島神宮に祀られている建甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)は日本神話最強の武神、勝利の神様で香取神宮と共に国家鎮護の軍神と言われ、武士や朝廷の崇敬を受けていたようです。関ヶ原の戦いの前に家康はここに祈願に訪れたようで、1605年に勝利の御礼にと本殿の奉納をしています。今は奥宮として要石を護るように鎮座しているとのこと。↑要石。古代から信仰の対象だったそうです。地震を封じる石とされ、鹿島神宮の要石はナマズの頭を押さえているとされています。
↑建甕槌大神がナマズを押さえてます。
↑石はこんな感じで祀られてます。
↑奥参道の杉の木たち。
↑御手洗には巨木。
↑拝殿と↓本殿は1619年に2代将軍秀忠によって奉納されています。
↓日本三大楼門の1つ。
1634年に初代水戸藩主徳川頼房によって奉納されました。阿蘇神社の楼門は1849年に造られた3つの中では1番新しい楼門でした。







