前回、愚か者をディスる事に
終始してしまった感があり、
本当に言いたい事が霞んでしまった感が
出てしまったので補足します。

FISMやキャスルやテレビに出る事を
目標としてその為のスキルを磨きたいなら
徹底的にそこを磨くべきです。

FISMに出たいなら
FISM出場者の弟子になって、
FISMを攻略するノウハウを
身につけるべきです。

テレビに出たいなら
テレビ局にコネのある人に媚びるとか
テレビ局の近くのマジックバーで働くとか
逆にド田舎でやって
何でこんなトコでマジックやってんの?
という物珍しさで取材を受けるとか
戦略があります。

FISMに出る
キャスルに出る
テレビに出る
それぞれにそれぞれの攻略法が違います。

以前に私の公式サイトのコラムにて
語ったことでもありますが、
英語を勉強する時に
英会話ができるようになりたいのか?
TOEICで点数が獲りたいのか?
受験の為なのか?
目的を決めて勉強するでしょう?
受験の英語の為に
TOEICのテキストを使ったり
NYのダウンタウンでスラング覚えても
非効率なのは明白ですよね。

自分が何をしたいのか、
それを目的としてしっかり持って、
その為の刃を研ぐのが大事です。

誰しもがFISMやキャスルやテレビを
目標としても意味がないのです。

50円で買える五年間劣化しない
食品でミシュランの星を獲る
等という夢物語を抱くのは自由です。
ですが、まず不可能でしょう。

安い(お得な)料理なら安さを
保存を極めるなら保存の技術を
美味しさを求めるなら美味しさを
まずは自分の料理でどこの刃を
研ぎ澄ませるべきかを見据える事です。

FISMやキャスルに出る事自体を
ディスってる訳ではなく、
誰しもがそこに憧れを抱いてるに決まってる
と思ってる
性根をディスってるだけです。

自分の目標かつ目的がキャスル出演や
FISM出場ならその為に効率的な
修行の仕方があると言っているのです。

そこを見誤ってやみくもに突き進むだけ、
ブルートフォース的な活動はやめた方が
良いと言っている次第なのです。