ポチビジョンな仲間たち -393ページ目

ダイアリーの成長記

オレのでっかい花火

裸になって 池の中をさがすことにしました。

今日連絡くれたみなさん  ありがとう。

勇気をもらったと言いたいトコだけど・・・・・・

もともと持ってます。勇気だけはね。


気を取り直して、今日のお話


diary2 diary3

ISSOでは、お預かりの孫犬たちを日々観察し

孫と一緒に経験した事、感じたことを日記にしてお渡している。


この写真はクッキーさんのある日のページ

クッキーとは随分と長いお付き合い

まだ生後3ヶ月の頃に知り合って

かれこれ2年くらい一緒に過ごしています。

飼い主さんの為なのか、ボクが振り返るためなのか

クッキーとの想い出がたくさん詰まっている

想い出日記。


diary5  diary4

左)2年前は、文章だけから始まって

伝いきれない思いを表現するために

右)スナップ写真を入れたのは、出会ってから1年後

増えていくボクの孫犬たちがページをめくるとたくさん登場する。


ダイアリーは、一歩前進した。


さらに進化したダイアリーを求めて

いろいろ考えていたとき

季節を感じる何かを加えたらって

四葉のクローバーを押し花にして送ってくれた。


紙に直接出来たらすごくいいと

試してはみたものの色があせたりで、採用にはいたらなかった


dialy8

でも、ボクがこの仕事を始める前に

山や公園でクローバーを見ればしゃがみこんで

四葉を探した記憶がある。

クローバーを見ればその頃のことを思い出す。


想い出つながりだし、出来れば採用したかった


よく言われるが、四葉は幸運を呼ぶと聞いていたし

せっかく送ってもらった押し花たちは

いつも財布の中にしまっておいた。


それから・・・半年


さらにいいダイアリーを求めて


diary6 dialy7

ボクたちの思いを込めた

とびっきりの写真をダイアリーの表紙にしてみた。


ダイアリーは2歩目の進化を遂げた


これからどう育つのか、次の一歩はまだだけど

もっと もっと 喜んでもらえる 孫犬の想い出日記を

明日も追い続けたいと思う。


もしも何かいいアイデアがあったら

だれか、押し花のように送ってください。


オレのでっかい花火

ボクの理想のでっかい花火

10年目に打ち上げるために

打ち上げる場所の整備をしつづけた

花火を危険と考える人に、理解を求めるために

整備を続けてきた


むちゃくちゃキレイな花火の

準備をはじめてから3年・・・

周りには、それを応援してくれる人が増えてきた

間違っていない この花火を打ち上げて

オレは幸せになる



ボクの作った花火が打ち上げられれば

どんな人も美しいって言ってくれる

花火を打ち上げさえすれば

みんなが幸せになる

それだけを信じて、それだけのために

花火を危険と考える人に、理解を求め続けた



打ち上げまで、あと2年。

準備を始めてから8年が過ぎて

打ち上げ場所の整備が整ってきた



大事に保管してきたはずの

一番大切な花火が・・・・・・・・・・・・


1年前に坂を転がり始めていた


一番大切なものなのに・・・

ボクは打ち上げの準備に追われて


池に向かってどんどん転がっているのに

ボクはそれを止めることが出来なかった


一番大切なものなのに・・・・

それに気づく事が出来なかった


今日・・・・・・・・・・


とうとう 花火は水に触れてしまった。

今日まで応援してくれたみんな、ありがとう。

「いつか・・打ちあがったときに必ず理解してもらえるよって」

何人に励まされただろう。 ごめんなさい。

あんなすばらしい花火を水につけてしまって

みんなに でっかい でっかい打ち上げ花火を

見せる事が出来なくて・・・・

レだけが知ってる。でっかい花火

笑うのがとっても好きでした。

8年間 ありがとう





フォト ギャラリー5

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