朝7時に佐江ちゃんが来る。
佐江「由紀、おはよー。
今日、いろんな検査するからちょっと早めに起きてね。」
由紀「おはよー。まだ眠いからおやすみー。」
chu、
唇に違和感が・・・
chuされた!!
佐江「チューしてあげたから起きて。
口開けて、もう腫れてないねー。
あと、パジャマまくって・・・音聞くね・・。
あー、雑音も大丈夫そうだね。
相変わらずいい体だなあ・・(小声)・」
由紀「佐江ちゃん、なんか言った?」
佐江「ううん汗なんでもないよー!!
あとで、陽菜さんに血液と血圧測定してもらってね。
ご飯食べたら、心電図、エコー全部取っちゃうからね。」
由紀「うわー、どれも嫌な検査。
でも、しなきゃ行けないんだもんね。
我慢だ私。」
そして、陽菜さんに血液検査と血圧はかってもらって・・・。
朝ごはんもしっかり食べ・・
そのあと、検査。
男の先生多くて、マジ泣きそうだったー
佐江ちゃんが頑張ろうって頭撫でてくれて、
男の先生いる前で服脱いで、恥ずかしいから
目をつぶってしっかり耐えた。
検査結果は夜には分かるらしく、
今日は安静にするため、どこにも行かず
ベットで静かに雑誌見たり、テレビ見たりした。
夕飯食べた後、佐江ちゃんと大島先生が来た。
大島「外出許可のことだけど・・・
正常結果出たから、佐江と一緒に出掛けていいよ。
しかし、ちょっと疲れると体調悪くなるの
分かってるよね?
無理は絶対しないことと、走らないこと。
守れるなら行っていいよ!!」
由紀「守ります。具合悪くなったら先生に言います。
約束します。」
大島「じゃあ、いいよ。
最近、お風呂も入れてなかっただろうし、
今日は、入りなー。
いつもふいてもらってるだけじゃ、
嫌でしょ?」
由紀「ありがとうございます。」
佐江「じゃあ、由紀お風呂入ってきな。」
由紀「うん。」
そして、私は1週間ぶりにお風呂も入れて
明日、出かけられるー。
佐江ちゃんが、ただあんま行きたがってないけど
大丈夫かな?って思いながら、
ウキウキしながら寝た。
明日、1日楽しいデートになりますように。