(上記 晴気天山社の御由緒書きより)
(弁天池は私の造語)
池に島を築き、蓬莱島と名づけて上宮を設ける。
この地は、古来、蓬莱島と言われていた。
徐福が求めた蓬莱島はこの一帯であり、伝承の地はそこにある金立山。
(徐福、実在の真偽は分からない。伝承は後に創作された可能性もある)
蓬莱島とは建日向豊久士比泥別であり、神が住む島なのである。
☆「儺の国の星」に脊振山系があるここが蓬莱島とあった。
(地図はYAMAP)
天山池の蓬莱島の中にある上宮は、「蓬莱島の中にある天山」の見立てなのだ。
脊振山上宮にも祀られる彼女も示唆。
蓬莱島に存在した「彼ら」をも示唆するものかもしれない。
住吉の元宮は現人神社。
そこには神話に繋がる地名、地形があった。
神の地「蓬莱島」とは、まさにこの地のこと。
天山はいつ来ても美しい。
山頂に立てば360度の視界が迎えてくれる。
晴気の天山宮にあったように、上宮は池の中にある。
蓬莱島=建日向豊久士比泥別の中に祀られる彼女だ。
彼女は市杵島姫=御炊屋姫。
宗像神であり、神功皇后。
生まれは大和でも、彼女の故郷はこの地。
彼らは全ての神になる。
神々の故郷。
それが蓬莱島なのである。
天山には下宮が三つある。
*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。
今まで記事にしたのも、神ごと、神話ごとなどに新たにUPしてます。
分かりやすくお伝えできればと思います。
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*1 AD200年頃、おそらく今の標高4~5m辺りが当時の海面と推測。
それからの堆積物などを考えると、当時の状況はこれくらいではないかと思われます。
今更ながら始めました。
古代や神のこと、少しずつつぶやきます。
小分けなので分かりやすいかもです
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