4月13日と14日に香椎宮の神幸祭があった。

神事ももちろんだが、今回はこの旗を直に見たかった。

武内宿禰さまと四氏族が並ぶ。

 

 

★目次

☆1 神幸祭

☆2 大三輪氏と宗像神

☆3 高良神と神功皇后

 

  神幸祭

13日に行ったので、前日に頓宮へ向かったお神輿が戻ってくる日。

 

香椎宮*楼門

 

 
15時に頓宮出発。
神功皇后と仲哀天皇が、頓宮で夫婦水入らずで過ごすという。
まもなく、行列が見えた。
 

 
 
 

 
来た!
五つの旗!後に。
 
 

 
神輿は三台。
住吉神、神功皇后と仲哀天皇、応神天皇の御霊を乗せてるという。
 
 
境内に入ってこられた。
 
 
お神輿はここでスロープの方へ。
 

 

 
順番待ち。
拝殿で順に神事を受けるよう。
 
 

 
神事が終わり、拝殿から出てこられた。
さて、冒頭の旗。
 

 
写真ではこれが精一杯だった。
 
 

 
五つの旗。
 
武内大臣代
大三輪君代
物部大連代
大伴大連代
中臣大連代
 

 
最後、広げて欲しかった。
いや、本当ありがとうございます。
氏子さん方のご助力により、神事は成り立つ。
 
この先もずっと続いて欲しい。
 
 
武内宿禰さまは、高良神。
 
他の四部族は、この社の神に関係してるから、ここにある。
彼らは同族、ゆえに祖神は同じ。
彼らの祖神が、香椎宮の神であるということになる。
 
大三輪氏、物部氏、大伴氏、中臣氏(*1)。
 

 

  大三輪氏と宗像神

 

大三輪氏は、奈良の大神神社の社家。
「新撰姓氏録」には、宗形氏(宗像)は、大三輪氏の始祖と同じとある。
 
同祖なので同じ神。
大神神社の神は、宗像大社の神というこだ。
 
かの社の摂社には、御炊社(みかしぎしゃ)があり、御膳津神(みけつかみ)が祭神。
かの神は、豊受大神、宇迦能御霊(うかのみたま)と同神。
 
饒速日命の后の御炊屋姫の名はそれを意味している。
彼女の社(櫛玉比女命神社)は、弁財天と呼称=市杵島姫命。
 
籠神社の豊受大神は、絵馬では市杵島姫命。
絵馬の神は祭神。
ここでも豊受大神=市杵島姫命。
市杵島姫命は宗像神。
三女神だが、神話の「天照が、一振りの剣をかみ砕いて現れた三女神」とは、四柱が同神だと示唆している。
 
女神天照の別名は、撞賢木厳御霊天疎向津姫。
厳御霊とは、厳島神社の市杵島姫命。
 
つまり、大神神社の「女神」は、御炊社の神=御膳津神=豊受大神=宇迦之御霊=市杵島姫命=女神天照=御炊屋姫となる。
 
もう一柱の大物主神は、彼女の夫神の饒速日命。
彼は男神天照。
 

  高良神と神功皇后

 

物部氏の祖神は饒速日命。
大伴氏、蘇我氏、紀氏、平群氏などは、武内宿禰。
 
同族なので、祖神は同じ。
饒速日命=武内宿禰。
 
「高良玉垂宮神秘書」でも彼は、物部の神であった。
 
物部の神は、彼と御炊屋姫、二柱となる。
 
高良神は、住吉神ほか。
神功皇后は彼の后。
よって、御炊屋姫が彼女。
 
香椎宮の神功皇后が彼女ということになる。
ゆえに、このメンバーの旗があるのだ。
 
 
記紀は天武天皇から作り始められたという。
この四氏族が歴史の表舞台にいた頃。
 
先代旧事本紀には、蘇我氏と聖徳太子が作り始めたとある。
(聖徳太子の実在は不明)
 
彼ら自身が、彼らの伝承を元にして神話を作ったのかもしれない。
 
神話の神はすべて、彼ら二柱となる。
その物語は、場面ごとに名を変えた彼らであった。

 

  神輿の神

 

神輿には、住吉神、仲哀天皇、応神天皇の御霊が乗っていた。

住吉神は高良神。

神功皇后の本来の夫。

 

仲哀天皇、応神天皇については、以下の記事で。

その伝承の一部分は、「彼」自身だと推測している。

 

 

 

 

 
*1
中臣氏は他の氏族に対する扱いが酷いということで、同じ氏族ではないのではと、Xのフォロワーさんの談。
 

自分もそう思ったが、ここに名があるということは、もしかすると元は同じ一族かもしれないと思わせた。

 

神を、裏切ることができない。

ましてや神事ならば。

違うのならば、ここにないのではないだろうか。

綾杉
 
 

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