父親とケンカし、勢いで家出した主人公、東方院行人 は、乗った客船からうっかり転落嵐に巻き込まれ、大波に飲まれた末にたどり着いた島、藍蘭島は、脱出できない上、女性ばかりの島だった。
10年前、一条楽は一人の少女と出会う短い時間だったが、2人の間には幼いながらも愛情が芽生えていた。
そして少女との別れの時、彼女は[ザクシャ イン ラブ Zawsze in love](愛を永遠に)の言葉と共に楽に鍵を渡し、「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』でその中の物を取り出すから、そしたら結婚しよう」と約束する。
一方ゆっこと同じ年頃の容姿を持つ(実年齢は1歳)の東雲なのはロボットで、学校に憧れを持っている、非日常でギャグ満載アニメである。
猫アレルギーを持つ高校生高坂潤平は、学校からの帰りに道端に転がっていた空き缶を蹴飛ばすと地元で信仰を集めている「猫地蔵さま」に命中してしまい猫地蔵の首がもげてしまう。
その日の晩、家で飼っている猫のニャムサスが話す言葉をなぜか理解できることに気が付いた潤平は、猫地蔵さまの首がもげてしまったことと関係があるのではないかと思い再び猫地蔵さまの所へ。
潤平は猫地蔵さまを管理している寺の飼い猫タマから自分の身に起きている異変の原因について知らされる。タマ曰く「猫地蔵さまの怒りに触れた者はやがて猫にされてしまう」とのこと。
この呪いを解くためには100匹の猫に善行を施さなければならないが、呪いのことを他人に知られれば潤平と知った人に不幸が訪れるという。
リクオは幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しかし、ある日友人との会話から、妖怪が人間から馬鹿にされる悪い存在であることを知ってしまう。
そんな中、妖怪に襲われた友人達を守るために自身の妖怪の血を覚醒させ、友人達を救い出す。
だが、4分の1しか妖怪の血を継いでいないリクオは1日の4分の1の時間しか妖怪の姿になれなかった。