化粧品会社による「キセキの一枚」体験というキャンペーンイベントに参加してみた。
プロによるメイク化粧品ブラシ口紅と撮影で、めったに撮れない美しい(←本人比)記念写真を!というもの。

しかし、奇跡の一枚などというものは撮ろうと思って撮れるものではないことを体験上知っている。
なので、ここは遊んでしまえ~とばかりにやった結果がコレ。



普段なら絶対しない髪型、絶対着ない色とデザインの服&アクセサリーで臨む。
ウィッグ服も小物も貸してくれる。
服はサイズが合わないため、事務用のクリップで背中を摘まんでいる。

本当は、ウィッグはショートがあると良かった。
ショートヘアは髪質からして向かず、同時に激しく似合わないので、逆にこんな時こそもっと遊べただろうから。

雑誌の表紙風に加工した、この出来上がり写真をSNSにUPすることが条件だったのでTwitterに上げました。
ここでは犯罪者風に。

アンタ誰?という感じに仕上がっているけれど、奇跡の一枚になるわけない。
周りに見せてウケるために初めからふざけてるし。

実は本当の奇跡の一枚は以前、ある証明写真を撮った時に出た。
照明でアラは飛んでいるものの修正なしの奇跡(←自分比)が!

そんな時だ、運転免許証の写真が、試験場での更新なら持ち込み可能になったと知ったのは。
おーっ、この写真でいける!

これまで免許証の写真には悩まされっぱなしだったもんなあ。
このオバサン誰?みたいなのとか、山からヤマンバでも下りて来たんか?みたいのとか、ひでぇのあったし。
その写真で5年間耐え抜く、を繰り返して来たもんなあ。

そんなわけで喜び勇んで出掛けました、はるばる遠くの試験場まで奇跡の一枚を携えて。

ところがですよ。
免許証用の写真は背景の色がブルーでなくてはダメなんだと!
あ゛~、あ~、そういえばそうだった~(叫)

奇跡の一枚は無駄となり、その場で改めて撮影することに。
落胆と動揺のせいで撮影前に鏡をよく見る余裕を失っていたらしい。
出来上がりを見ると、なんと!着ていたシャツの片方の襟がひん曲がってるじゃんガーン
そして写りは安定の不作。。。
はい、また5年後にどうぞ~(泣)