双子座下弦の月
クリアな自分でいることに
意識を持っていく下弦の月。
月は、26日18時30分頃、
双子座にて 下弦の時を迎えました。
数日前から美しい下弦へ向かう月が見えました。
私は欠けていく月の時期が意外と好きです。
満月へ向けて興奮気味になっていた心が、
鎮静を取り戻しどんどんクリアになっていく。
私たちは，休息の時期を迎え、
内観するのに適した時なのです。
月の満ち欠けは、
人の心模様や人生と照らし合わせて、
心を見つめていくツールになります。
私達も、自然の流れの中に生きている事を
思いださせ、様々な出来事も受容して、
咀嚼していくきっかけになるでしょう。
太陽は乙女座、月は双子座。
この2星座は、真っ直ぐさで言ったら、
12星座の中でもダントツにピュアさを
持つ様に感じます。
新月へと向かうこの時期は、
自分自身に対する正直さを保つ為に
与えられた時になります。
土のエレメンツを持つ乙女座は、
真っ直ぐな正義を掲げ、
時に自己犠牲を伴う貢献に意識が行き、
他者へもその価値観を求める。
その一方で、
風のエレメンツを持つ双子座は、
自身の心の聲を聴くのが上手く、
そのピカピカな好奇心で軽々と
垣根を超える身軽な心を持ち、
自分に正直である様に思います。
この信念を曲げない純粋さと
「好奇心赴くままに」もどちらも
ピュアではありますね。
たまたま最近、とあるオラクルカードを
引く機会がありました。
チベット仏教の女神ターラーの絵のある
オラクルカードを引きました。
観音菩薩の涙から生まれた神様だそうです。
私の引いたホワイトターラーは、
純粋さ、センシティブな感性を
表している様です。
心の奥底にある純粋な思いを出して
いくことを許して下さっている様に感じました。
香りはラベンダー。
アロマと言えば、ラベンダーを
思い浮かべるくらい誰もが知る植物ですね。
鎮静作用が良く知られ、
良い睡眠をもたらすと言われていますが，
スピリチュアル的には、強い浄化力があり、
古来では精霊を呼び出すお香にも
使われてきました。
高潔さと平穏を促します。