今日は

七夕。朝から暑い〜。
七夕雑学を調べていたら、

中国から七夕の慣習が来る前に、
古代日本には古来から
棚機(たなばた)という
行事があったことを知りました。

選ばれた穢れのない乙女である、
棚機津女(たなばたつめ)
7/6から水辺の小屋にて、
降りてくる水神を待ちながら、

その神の為に衣を織り、一晩過ごし、
神の妻となり、自らも女神となり、

私たちの穢れを水に流してくれるのです。

日本書紀などには、
このお役目は、
木花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)が
されていたそうですが、、

水の神、つまり龍神?をお迎えし、
水に穢れを流す禊ぎの儀式から、

どちらかというと
名前もそうですし、
祓の女神、
瀬織津姫(せおりつひめ)という
イメージが私には強く感じたりします。

この儀式をお住まいの地区である方は、
是非是非お話しお聞かせ頂きたいです!

この4、5、6月の祈りの旅で
身体中の細胞が入れ替わるような、
魂が震える体験をしました。

本の古来の儀式は、
自然神を尊び、
静かにその声に
耳を傾けること。

日本人なら元々、
きっと持っている感覚を
共有出来たら嬉しいな、と
思う日々です。

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