6月14日、

午後2時台に

乙女座上弦の月になります。

テーマは、「軽やかさを味方にして」


月は乙女座、太陽は

双子座シーズンにいます。


この2つに共通するのは

支配惑星、水星。 


水星は、知性、コミュニケーション、

知恵、自己改善、旅などに関係します。

上弦の月に相応しい感覚がします。 


支配4元素で言うと、乙女座は

双子座は


乙女座は、

コツコツと慎重に積み上げていく勤勉さ、

調整力があります。


一方、双子座は好奇心のまま、

軽やかに飛び回って行く星座。


どちらにも共通するのは知性 


乙女座の冷静な知性と

双子座の軽やかな好奇心が加わって、

満月に向けてただ純粋に、

目的に向かっていく時になります。 


なかなか上手く流れに乗れないなぁ、

とちょっとグラついてしまった思いを

横に置いて気持ちを切り替えて、


もう一度前を向いて

軽やかに進む力をもらえそう。


香りはラベンダー

ラベンダーは、神智学的に言うと、

物質体、エーテル体、アストラル体の

3つを安定させ、精神の不調を整えます


エーテル体は、肉体と精神の橋渡しをし、

アストラル体は、

肉体の外側にある領域。

夢の中の体験、探究や啓示に関係があります。


水星も同じく予言も司ります。 

予言とは未知の世界を

誰かに教えてもらう、

依存的なもののように捉えがちですが、


誰もが持つ直感は、

後から答え合わせをすると

予言に近い事であったこと気付かされます。


水星の役割の一つに、

依存性を克服して、

ネガティブな習慣を断ち切る

サポートがあります。 


頭ではなく、ただ感じ、

可もなく不可もなく今起こることを

受け取る事は、


いつかの何かに繋がっていた事を

実感する事があります。


少し前に、90代の詩人、

谷川俊太郎氏が、

「生きるとはどうゆうこと?」に

ついて語られた記事に感銘を受けました。 


生きる事の本当の答えは

なかなか見つからない。

死んでから答え合わせが出来る事かも

知れない、


ただ、疲労も失望も絶望も

「豊かな

生きていることの一部」

あることであり、


そこに生きるエネルギーが

隠されているのだと。 


実はマイナスに見える事も、

人生を豊かにしている事を知れば、

軽やかに前進していけるに違いありません。


 活動の一つ、

グリーティングお茶会

第4回目


七夕前の7月4日に開催いたします


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