香りはじめは沈香で！
年末に思いがけないご褒美で頂いた
新春の香り。
千葉県市川市で
日本の森からのアロマと
お香をご紹介している
フィオリーレです。
新年の朝一番に使おう！と
待ちに待った元日。
新年の朝を祝って、新しい香皿と共に
優雅な香りを感じました！
沈香は高品質なものができるには
100年間から150年はかかり、
本来はとても貴重なもの。
新年の香りにふさわしいものです。
頂いたのは、
香りのブランド「香十」前代表、
日本香堂HD特別顧問の香りの伝道師
稲坂先生から。
昨秋から3カ月「日本の香文化を識る」
という先生の講座に通い、
その最終日に修了証とともに
プレゼントしてくださいました。
お香を学ぶなら
源氏物語を原文から学ぶべき、
とおっしゃる先生の講座に
毎回感動していました。
鑑真和上が日本への渡航の挑戦が
幾たびにも重なり、
最後には
失明をしながらも日本にたどり着き、
持ち込まれた漢方薬が、
お香の材料として
練香として王朝文化で花開き、
武家の世にはまた違う形になり、
室町時代に始まった香道。
優雅な公家の「御家流」と
京都の豪商が作った「志野流」
ができ、
江戸時代の豪商達の手で家元制度制度に
いわゆる「香道」に。
明治時代の華やかな鹿鳴館の夜会で
花開くお香の香り。
その歴史を知る中で、
日本の森の枝葉の香りも
古代から愛されてきたこともわかり、
日本産アロマとお香の学びの
あまりにも奥深い世界に
毎回圧倒されました。
皆さまにも沢山お伝えしたいことばかり！
3月まではイベントなどはお休みですが、
日本産アロマの学び、お香の学び、
資格取得コースや
ワークショップなどは
ご興味のある方は
是非お問い合わせください。
開催出来ます。
日本産アロマの販売
もしています。
日本産精油yuicaスペシャリストの
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