あの頃の夢マスターが 細々とやるタイプの露地裏の 小さな喫茶店店名は”いらっしゃい”やりたかったなー でもやらなかった やれなかったのではない停年退職に直面すると 何だか自分で自分でないような 男になり夢の小さな喫茶店から 遠のいた自分になり ありきたり男になったスポーツクラブへ通い株をやり 男同士の飲み会に参加し足も 気持も 平凡に浸り込みつまらん じいさんに 浸っていたあれから 十五年 夢を持てたイブンが眩しい 後輩よ 夢は捨てるなよ夢を追い続ける 男って いいよなー