老人は 心の深ーいところで
自分の生の 終りを 望んでいるかも
誰れか 言っていた うん
その通りだよ そうだ そうだよ
深ーいところだけじゃないさ
浅ーいところだって そう望んでるよ
一応 昔は 男だった
引けを取らぬ 非力自慢の弱虫男 でも
結婚し 子を育て 家を持ち 一通り
らしさ 卒業したさ 卒業後は バラ色と
胸 弾ませていたのに だんだんと
漂流し始めたよ 自分舵は しっかりと
握ってるが 自分小舟は 流れまかせ
ずーっと 漂流のままだ もういい
役目は終わってるのだから もういい
終りにしたい 当然さ 念じているよ