老い身ってーー何だか 伸び切ったゴムヒモ みたいだなーどこを引っぱっても ズルズルと伸び 止まらない まるで五十年 はいた パンツのようにかって もう少し メリハリあったような気がする ゴムがきつければ ヘソ囲りにゴム後に ゴムしごき残がデコボコ残り痛いの 痒いの あったのにーー自己存在 消そうと自己存在 主張しようと囲りも 自然も 関係なし思い通りなど と言う 思い上りなどなし思ったって そうはゆかない それなり煙りのように 漂ってればいいのさ