元気でね | ポエムで暮らそうブログ

ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

”何時迄も元気でいて下さい”
娘達から ふっと便りもらう
末尾に必ず その一文書かれている
ありがと と つぶやくが
とても複雑な気持につかまる

”何時迄も元気で・・”
多分 本心からそう思ってくれてる
その気持 嬉しいし
その気持 ありがたいが
ふっと 切なくなり悲しくなる

多分 文末一行
それが 無難なのだろう
”早く心安らかに旅立って下さい”
とは 書けない書きにくい
老いた父親相手 戸惑いは当然だ

六十代末頃迄
うんありがと がんばるよ と
本気に受け 本気だったが
七十代末の今
うんありがと がんばるよは言えない

老い進んだ”今”
がんばるという心構え消えているし
このえげつない人間社会
がんばるなんて薄気味悪い それに
じいさんに ガンバルは似合わない

娘達 息子 孫達になら
元気でガンバレ と言えるか・・・
いやー 言いにくい 言えない・・・
何を どう ガンバレか分からない
それに あえて言えば
フン 偉そうに・・ グスに見えるんかよ
と 彼等の気持を傷つけてしまう 勿論
老い本心は”ガンバレ”と呼んでいるが