環境活動家「松本英揮」氏の講演会
既に一昨日になってしまった…(+_+)
鹿児島大学の学生方の主催で、サンエール鹿児島にて講演会があった。
ある方から推薦を受けて、参加してきた。
正直余り期待はしていなかった。。。
けれども、予想を大きく反して、考えさせられる講演だった。
本当にこの地球の環境の危うさ。
この国日本の未来の子供たちの危うさ。
平和の危うさ。
政治の危うさ。
「環境」に付いての、講演の筈なのに…
その全てが大きく、広く、強くリンクしている。
その事をヒシヒシと感じ、今私に出来る事は?
真剣に悩んだ。。。
松本氏の講演を聴いて、私が今から行おうとする[輸送事業]の危うさと、環境への配慮をも顧慮せねばならない。
と、言う事を痛感し、心が痛んだ…
ここで「松本英揮」氏のプロフィールを紹介しておきます。
これを見ると、解ってきます。
>松本英揮プロフィール:
1960年9月24日生まれ。
12歳の時から一人旅で全国を歩き、20歳のときから海外100カ国を旅した。
10年前まで建設会社経営していたが、その生き方は本当ではないと感じ、大阪・愛隣地区の窓のないドヤ暮らしの日雇い人夫になり、神戸の地震復興工事現場などではたらく。
98年欧州環境先進国を放浪。
今はスライド映写機を担ぎ、夢を失っていく日本の子どもたちや、世界の子どもたちに生きる希望を与えようと世界中をチャリで走り講演して廻っている。
ここ1年でロシア世界最大の放射能汚染地帯・西アフリカのサハラ地方・殺人率」世界一の街、サンパウロのスラムなどで講演。
アメリカ・マイアミ日本人学校では、宇宙飛行士の野口聡一さんとジョイント講演。
宇宙から見た地球(野口)とチャリからみた地球(松本)は子どもたちに大好評だった。
最後に・・・
行って良かった。
と、思う反面、聞かなければ良かったと思う事もありました。
今起こっている危うさ。
菜食主義へ
1050→100へ
世界の人口 → 60億人
先進国の人口 → 10億人
途上国の人口 → 50億人
では…消費エネルギーは?
先進国 → 100(10×100=1000)
途上国 → 1(50× 1= 50)
で、「1050」
この地球は、100億人は大丈夫だと言いました。
でも、それは先進国が途上国並みのエネルギー消費になれば…
って事のようです(>_<)
果たして、私達に課せられた未来は?
真剣に考えてしまいます(-_-;)
アイリッシュ様の記事でも紹介されていた。
笛になる「マイはし入れ」
ここから…始めてみては?
確かに欲しくなります。
そして、こういう所からでも考えていければ…
そう考えました。