栞月くん「おー、何話す?」

私「栞月くんの強化をしよう!

 真心くんには栞月くんの揚げ足取りをしてもらう」

栞月くん「なんかデスゲームみてぇだな」

私「開始!真心くんドゾー」

真心くん「んー、何が良いかな…

 じゃあ、今興味があることは?」

栞月くん「えー、何だろうな

 興味っつーか、今やりたいことなら仲良い奴と話したい」

真心くん「揚げ足…取れない…

 あ!仲良いの基準は?」

栞月くん「えっ…

 そうだなー、俺が好いてる上で俺を好いてくれてる奴?」

真心くん「なるほど〜、じゃあ仲良くなる方法は?」

栞月くん「会話だろ」

真心くん「もっと詳しく、栞月くんはどんなこと話したら仲良くなれるの?」

栞月くん「んー…

 お互いのことを知れる会話?」

真心くん「どんなことを知って欲しい、とかある?」

栞月くん「俺のことを知って欲しいっつーか、相手のこと知りてぇな」

真心くん「どんなことを知りたい?」

栞月くん「価値観?」

真心くん「何の?」

栞月くん「人に対する価値観っつーの?

 なんつーか…人に対してどう思ってるか?個人とか世間一般それぞれ?」

真心くん「なるほどねぇ、じゃあ質問を変えます!

 今までの経験で糧になってるものは?」

栞月くん「えー、美味い飯探しとか?色んなもん食ったり…

 あとはキャスだなー、これが1番デカい」

真心くん「じゃあまず食事から

 栞月くんの思い出に残ってる食べ物は何が1番?」

栞月くん「モスチキン」

真心くん「どうして?」

栞月くん「肉っつー肉を食ったの初めてだったからかなー

 後は普通に味、美味かった」

真心くん「他に食べたい物はある?」

栞月くん「えー、保持者が食ってるやつは大体食ったし…

 思い浮かばん」

真心くん「じゃーキャスについて!

 なんでキャスが糧になってるの?」

栞月くん「まー他の人と話したり?する中で自分のこと知れたりとかしたからか?

 後はー、自分では無い他人について知れるのも良かったかな」

真心くん「それはどうして?」

栞月くん「俺の中に無い価値観とか見方を知れたっつーか…

 視野が広がったから?」

真心くん「じゃあ栞月くんの今の価値観は?」

栞月くん「何の?」

真心くん「そうだなー、じゃあ世間一般の人々に対して!」

栞月くん「おー、世間一般なぁ

 どんな奴らがいるんだろうなーとは思うよ、仲良くなれそうなやつは仲良くなりたい

 保持者の友人らも世間一般に入るならそういう人とも話してみてーかな」

真心くん「じゃあ、友情についてどう思う?」

栞月くん「友情…?」

真心くん「どういう関係性が友情なのか、とか

 友情が成り立つ上で栞月くんが思う必要なもの?とか?」

栞月くん「あー、関係性に関してはお互いがお互いのことを許容出来たらじゃねえの

 後はまぁ…親しくなれたら?」

真心くん「どうやったら親しくなれると思う?」

栞月くん「話しかけたら?俺は出来ねーけど」

真心くん「何で出来ないの?」

栞月くん「なんつーか、他人に対してあんま興味持てない

 向こうから来てくれる分には良い」

真心くん「受け身なんだね」

栞月くん「そうだなー」

真心くん「じゃあ、友情が成り立つ上で栞月くんにとって必要だと思うものは?」

栞月くん「えー、興味を持ってくれるか否かじゃねえの

 俺は興味持たれたら俺も相手に興味持つよ」

真心くん「どんなことに興味持たれたら?」

栞月くん「俺の人となり?どんな人なんだろーって思われたら俺もどんな人なんだろーってなるよな」

真心くん「どうして?」

栞月くん「どうして…?相手が興味持ってくれてるっつーことは相手が俺に惹かれる何かがあった訳で、俺はそこに惹かれるかな」

真心くん「相手が惹かれてる自分のこと?に惹かれるの?」

栞月くん「なんか語弊あるな…

 要するに、相手が俺のことを知りたいって思ってくれたら俺も何で俺のことを知りたいって思ってくれたのか…

 あー、なんて言えばいいんだ」

真心くん「んー、頑張ってみて」

栞月くん「そうだなぁ…

 相手が俺に惹かれる所以?俺に惹かれる相手の価値観?が知りたい?のか?」

真心くん「“なんで”栞月くんのどこに惹かれたのか、を知りたいってこと?」

栞月くん「そう…なのか?

 その“なんで”は相手の興味関心の部分だから…なのか?そこが知りたくなるんかな

 あと単純に興味持ってくれんの嬉しい」

真心くん「なるほどねぇ、相手の興味関心…つまり、相手の価値観が知りたくなるってことなのかな?」

栞月くん「まー大体そうなんじゃね」

真心くん「じゃあ次をラストの質問にしようか」

栞月くん「おー」

真心くん「僕についてどう思う?」

栞月くん「真心について??」

真心くん「そう、僕の人となりが栞月くんにはどういう風に見えてるか、とか…どういう人だと思うか、かな?」

栞月くん「えー、優しいやつ?」

真心くん「もっと詳しく!」

栞月くん「んー、甘え上手甘やかし上手…?

 あと聞き上手?」

真心くん「ふむふむ」

栞月くん「もっと掘り下げるか…

 あー、慈愛が深い」

真心くん「慈愛?」

栞月くん「他人に対して優しいっつーか、優し過ぎるっつーか…

 まー自分のことも守りつつ人と接することが出来るのは良いとこなんじゃねえの」

真心くん「栞月くんは僕のことをそう思ってるんだね」

栞月くん「まー…うん

 こんなもんか?」

真心くん「もうちょっと掘り下げられそうだけど…

 この辺にしとこっか」

栞月くん「あい」

私「おっつ〜!」

栞月くん「真心ありがとなー」

真心くん「んーん、僕も栞月くんの役に立てて良かった

 栞月くんのことも知れたし」

私「定期的にやろうぜ!質問考えとくから!」

栞月くん「お前が質問考えるならお前が相手になれよ」

私「いやいや〜真心くんの方が会話を広げるの上手いですから」

真心くん「そんなそんな」

私「謙遜しちゃって〜!」

栞月くん「終わるぞ」

私「栞月くんが決めるんだ」

栞月くん「またなー」

私「強制終了だ!!!」

真心くん「またねぇ」