ヨレヨレの靴下
仕事や人生で成功する秘訣は、筋肉を休めさせること、とDカーネギー先生はいう。
あたかも、使い古したヨレヨレの靴下のようにどこにも力をいれない、
休め、休め。
先生は机の上に常にこのことを忘れないようにするため、ヨレヨレの靴下を実際においていた
そうだ。
元サーカスの道化師の老人が少女が転んだのを見て、アドバイスするシーンは
印象的だ。いいかい、お嬢ちゃん、どうして転んだかわかるかい、
体によけいな力が入っているからだよ。ヨレヨレの靴下になるんだ。
そうしてこの少女は大人になってもヨレヨレの靴下をいつも意識したのだろう。
この章もまた、すばらしい。ではまた。
鬱症への対処
私は幸い鬱ではないが、カーネギー先生が鬱症への対処法
として実に的確な知恵を提供してくれている。
気持ちが沈みこんでいる 時、
どうすればいいか、
それは、他人をどうすれば喜ばすことができるか
を考えよという。
夜眠れないときは、それをじっくり考えるチャンスだという。
他人への関心、自分が病んでいるときなかなか
他人のことは考えられないものかもしれない。
でも、なんとか他人への貢献を少しずつでも考えていくようにすると
軽快するという。
このことは、精神を健全に保つ万人に共通の
重大事だと思う。
ではまた。
誠実な関心を払う
友を得たいと思えば、自分が魅力的にならねば
と思うのは自然なことだが、
カーネギー先生はそれでは友は得られない、という。
どうするか。それはこちらから
その人に関心をはらうことだという。
相手を好きになること、これに尽きるだろう。
