日本習字の成人部の科目は、

漢字部、ペン部が、二大人気で

(当教室調べ)

その他、くらしの書、臨書部、

かな部(大河ドラマ光る君へをご覧になり、

あのような文字が書けたらなぁと思う方は、

ぜひに)と、5科目ございます。


今回は、くらしの書を

受講いただいている方の作品を

ご紹介します。



このように、日常使いの課題を、

小筆、筆ペン、ボールペンで仕上げる

科目です。


この他に、冠婚葬祭の表書き、

掲示物、賞状、履歴書、はがきの宛名、

色紙、短冊、、、など

豊富な課題があります。


漢字部や、ペン部と異なる部分は、

毎月の段級位がつかない事。

作品は、添削されて、秀、優、良の

評価がつけられ、返却されてまいります。


そして、一年に一度、

初級、中級、上級の認定試験が

あります。

こちらの方は、4月に、初級の

認定試験を受験されます。

認定試験まで、くらしの書をご継続

いただいた方が初なので、必勝合格!

教室も精一杯、サポートしますよ。


ずっと毛筆を学びたかったと、

まず、漢字部(毛筆)を受講され、

二年ほど経ったあと、やはり、普段使う

ペン字の文字も上達したいとの事で、

ペン部も受講、だんだん文字が綺麗に

なってくると、周囲にも認識され、

親戚や、会社の人に、結婚式や、

お葬式の表書きを頼まれるようになった、

せっかく頼まれるなら、専門的に

学びたいと、くらしの書も受講。


午前中、2時間、みっちり3科目、

仕上げていかれます。

集中!夢中!で、他の事を一切忘れる

貴重な時間と、長年通っていただいて

おります。


一つをコツコツ継続していると、

自分の中で満足できればよいと思って

いた事が、否が応でも、波及していきます。


最近、担任の先生からのご指名で、

卒業文集の表紙や、ページの題字を

書くことになった、習字を習っていて

本当に良かったと、画像付きで、嬉しい

お知らせをくれた、9年生がいらっしゃいます。


当教室にご縁のある方は、

大人の方も、お子さんも、

個人的に楽しんでいたんだけど、、、

という自分の武器が、いつの間にか、

世の中に分け広がっていた!

思わぬ方向にまで、思わぬ角度まで!

というような学び方をしていただければ

幸いです。


認定試験、がんばりましょうね!