２０代後半に、仕事中どうしても我慢できない歯の痛みがあり、
理解ある上司の許しを得て歯医者へ駆け込みました。
虫歯かと思っていたら、親知らずが隣の歯を押す痛みでした。
場所は右上で、ほぼ生えきって全体が見えてる状態。
週末に抜歯しましたが、いつ抜いたのか分からなかったくらい、あっさり。
カチャカチャと音がして、器具を歯に当ててるなと思ったら、もう抜けてました。
麻酔から合わせて１５分かかったかな、くらい。
抜歯後はほとんど痛みはなく、出された鎮痛剤を一度飲んだだけ。
そんな経過の抜歯だったので、あまり大変なイメージはありませんでした。
その後は、結婚、出産とバタバタな日々で、年に一度か数回くらい、右下の奥が痛みましたが、
しばらくするとおさまる、を１０年以上繰り返し。
それが、頻度が増えてきたので、ついに決心して抜歯することに。
周りに抜歯経験者が数人いて、じゃぁ私も、と軽い気持ちで思ってしまったのです。
かかりつけ医から紹介された口腔外科は、自転車で５分ほど。
数年前に引っ越した自宅の近くの市民病院があって、通院しやすいのも決め手でした。
レントゲン検査して、左右の下に両方と、左上にある親知らずを確認。
一応三本処置で紹介状を書いてもらい、１０日後に口腔外科の診察です。
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