なんとヒューマンな刑事物語。
偽物であろうと本物であろうと
どちらでもよい。
刑事盤ブラックジャックってとこかな。
いや
偽物刑事だからこそ
意味があるんだろな。
神戸がつくところがいいな。
神戸元町にしかいない刑事さんかも。
6話から空気感が変わった兆しがしたけど
7話で決定的になったな。
(がしかし。これでおさまるはずではないであろう元町ロックンロールスウィンドルだと思う。)
森田展義さんの事はまったく知らなかったんだけど。
(そもそも、元町ロックンロールスウィンドルに登場する役者さん達ほとんど知らない。知ってたの仲野茂さんと古市コータローさんぐらい。)
知らない役者さんで
毎回凄い役者ばかり登場する元町ロックンロールスウィンドル。
森田展義さん、良いなあ。
吉本新喜劇の人だなんて想像つかない。
本格派俳優って感じじゃん。
色んな面を演じられる実力が有るってことだろうな。
ラストの号泣は凄い!
嬉しいではなく
悔しいでもなく
言葉にできない感情を
きっと色んな複雑な思いが入り交じった
感情を
あの数秒のシーンで表現している。
あのシーンは圧巻。
凄い役者さんだな。
今度、吉本新喜劇観てみよう。
最後のラーメン屋親父の狂気が
スパイスだな。
§
ナンシーのドアップ多目だったけど
あのドアップに耐えうるところが凄いな。
今回、ナンシーが元路上生活者だってわかったけど
何故ナンシーの顔は歪んでいるのか?
ナンシーは何者なのか?
ますます気になる。
第1話初登場の時
スカジャン狩りのモズが好きな男のために
当たり屋しようとする時偶然通りかかり
メタリカー!って叫ぶんやで
当たったら直ぐ救急車呼んだるからな!
って、かっこ良かったな。
(また、「第1話 猛獣の純愛」を観てしまって号泣。この回好きやなー。)