最近プレーステーション2を起動させて、ファイナルファンタジー9をやり始めました。(懐かしすぎる..)

小学校の頃はよくドラゴンクエストをシリーズ通してやっていて、めちゃめちゃ楽しくて、趣味がレベル上げみたいなところがありました笑 そして当時はFFはほとんどやっておらず、セフィロスが出てきた回を少しやってみた程度でした。

しかし今おもむろにFFをやってみたくなり、やり始めましたが、めちゃめちゃ面白いし、ストーリーや人との会話の中身が大人すぎて、映画の中を自分のコントロールで動かくしていような不思議な感覚になりました。

 

色んなイベントの演出シーンも手が込んでいて、まさにSFの作品のようなクオリティで興味深い。

主人公以外の仲間や関わるキャラクター達のそれぞれの人生ストーリーも丁寧に追いながら描かれ、人情味溢れるやりとりが多く登場し、コミュニケーションからの人生の学びも真面目に多い。

戦闘や能力、各々の才能も本当に面白いし楽しいと思うが、ゲームの難易度的にも、そこそこベースが高めで安易に進むと平気でゲームオーバーになる設定が非常に面白く、本当に日常の中の生活の一部を疑似体験しているような、大人向けでもあるような意図も感じられました。

 

ゲームって、あんまりやりすぎたり、ぼっとうしていると暇なのって印象をもたれそうに思い込んでいたり、ちょっとリアルに価値を高くは感じていない部分が自分の中にも少しありましたが、物により全然そんな事はなく、人生のバイブルというか、人への教育、勝手に道徳を学んでいるような質の作品であったりもすると本気で感じました。

他クロノトリガーだったり、ドラクエもそうですが、使われている音楽やBGMといったものは、本当に心にずっと印象として残っているものが多いし、聞きたくなる、SNSでのピアノで一通り弾いてみたじゃないけれども、人を引き付ける魅力が詰まったメロディーが多いのも事実。

 

結局といいますか、ゲームを創っている人も人であり、作品に込めた思いや技術や才能をぶつけ合ったチームプレイの結晶だったり、惹きつけるたる所以があるからなるようになっているのだと腑に落ちます。

 

ポケモンやデジモンや、子供の頃やってきたゲームはめちゃめちゃ楽しかったけれど、そのめちゃめちゃ楽しかった経験というのはまさに生きた証でもあり、かけがえのない瞬間を友達や仲間同士で過ごし瞬間だったなとつくづくししみじみ思い返しました。

 

今でいう楽しいことは何か、さすがに大人になり、色々ありまくりを生きていますが、楽しい気持ちはどんなシーンや立場であったり、状況・状態だったとしても、少しでも片隅でももっておいて、自分が自分にちゃんと与える習慣がある事がとっても大事のように感じました。

 

人生一回きり、様々に感動する芸術、作品、ゲーム、仕事内容もそう、素晴らしく美しいものがこの地球内にはめちゃめちゃ溢れていて、楽しめる感情や感覚が誰しもの人の内側に必ず秘められて備えられています。

何事も体験して感じてみる、すると思い出したり新しい発見だったり、色々見えてくることも出てくると思います。

 

ぜひ久々に、ゲームをやってみるのはいかがですか?ぜひお薦めを致します。