この写真をみるのは、本当に嫌!!
何で、辛くて悲しい過去の記憶を、また甦らすのか。
過去のインタビューもこの映画も近藤真彦氏が関わってしている事ではないけど、過去の自分勝手な行動が、結果、30年以上経った今でも、明菜ちゃんと明菜ファンを傷つけ続けているんです。
過去の事と思うかもしれないけど、
いつまでたっても彼がきちんと謝罪しないまままだから、過去の事にならないんです。
自分の想いを残したアニタさんと、その意思を継いでこの映画を作ったアニタさんの周りの人も、、明菜ちゃんと明菜ファンに対しての気遣いが全くない。これはお国柄なのかしら。
91年のコンサート、この頃まだ彼への想いがまだ完全に消えておらず、彼が戻ってくる事もあるかもしれないと思っていた明菜ちゃん、、、
近藤氏に彼女が出来たと分かって間もない頃だったと思います。
忘れなきゃと思いながらも、歌うと色々思い出してしまい、涙を堪えて歌うんですよ。
これ見よがしに、堂々とウエディングドレスであいつの歌を歌うあの人より、何倍も悲しくて切なくて寂しくて、
でも一人で全てを背負って、誰も責める事もせず、、、
そっと歌っていたんですよ。
新しい彼女と眠る彼に、まだ好きでごめんね、と。
歌詞がリアルに突き刺さるけれど、
そっと歌って、一人で寂しさを受け止めていました。