セクハラ事件です | 性悪猫

性悪猫

室内ネコのおれは、いつも退屈だ、ヒマだぞ。
飼い主、おれをもっと構え。でも、構いすぎるとガブリだぞ。

ここで、報道センターから

最新のニュースです。

 

飼い主による、飼い猫への

セクハラ、もしくは、

強制わいせつと思われる

事件が発生しました。

警視庁たまたま署の発表によると、

被害者の飼い猫たまたまが

熟睡中のところ、

容疑者の飼い主(夫)が

お腹をまさぐり始めました。

 

飼い主(夫)は

「おっ、乳首発見!」と

腹部の体毛をかき分けはじめ、

さらに乳首の

写真撮影を重ねるなど、

わいせつ行為を続けました。

その様子を、

帰宅した飼い主(妻)が発見、

たまたま署へ通報しました。

 

署員が駆け付けた際、

たまたまはのんびりと

熟睡していたそうです。

たまたま署では、

現在の動物愛護法において

飼い猫へのわいせつ行為の

立件は難しいとしながら、

飼い主としての優位な立場から

ちゅーるの増量などで誘惑し

わいせつ行為を無理強いした

悪質性の高い

セクハラでの立件を視野に

慎重な捜査を続けています。

 

飼い主(夫)は、取り調べに対し、

「だって、雄ネコに

乳首があるなんて知らなかった。

しかも、きれいなピンクなんですよ」

などと、まったく反省の様子は

ありませんでした。

以上、報道センターから

お伝えしました。

 

「スタジオの宮根です。

また、アホな猫さんと

飼い主の話ですか。

勝手にしたらよろしい。

さて、次はお天気コーナーです。

蓬莱さ~ん、

今年はカラ梅雨なんですか?」

 

目が覚めた。

なんだか、うるさいぞ。

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お気に召していただけたら、

よろしくお願いするでござるにゃ。