バンクシー展へ | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

数日前に東京へ行ってきた。


まず原宿でバンクシー展


前売り券が安いのでチケット売り場のおねえさんがQRコードを勧めてくれた。


やってみたが支払いがわからない。


もういいや。

チケット売り場で定価で購入。

差額はおねえさんのバイト代になると思おう。




バンクシーの風刺アート。


直接的な絵ではなく風刺。

日本人にも受けるのは粋(いき)だからか。


その風刺に群がる人(俺も)


基本的に絵が上手い。

スプレーアートってのは白黒の版画みたいなもの。


そしてストリートアートってのも良い。


誰でも見られる。

SNSで世界に発信される。

そして世界中で考えさせられる。


グレタさんが叫ぶより、

ネズミが無言で訴える方が響いてるのだ。


結局落書きされた家は塀を切り取られて、アートは金持ちのもとに売られて行く。


それもあのオークションのシュレッダーでアピール。


金持ちより、ネズミの勝ち。


日本でも誰かやってくれ。

国会議事堂の入口を

でっかいアベノマスクで塞ぐとか。