黄貝「ここですね。竜王飯店。」
青鮫「並んでますよ!」
桃香「そんなに美味しいのかしら?」
博士「並んでいるパツキンお姉さんに聞いて見よう。」
「へロー。
あー、ココノォ、白湯ラーメンは、
ニンキナンデスカゥ?」
お姉さん
「知らないわよ。
ただ行列してたから並んでみただけ。」
博士「なんだ、ジャパニーズか。」
明石「俺、先頭見てきますっ!」
走り去る明石
戻ってきた。
「先頭は黒タイツ兵だぞ。
元々黒タイツしか並んでなかった所に物好きが集まったようだ。」
お姉さん
「物好きで悪かったわね。」
睨まれた明石
一般客は解散した。
店内に入る五人と博士。
博士「客が全員 黒タイツ兵?!」
桃香「あれはパイキングとデカパイン!」
青鮫「グルメ番組のロケですかね?」
黒タイツ兵のカメラマン、照明さん、マイク係の前に
パイキング、店主、デカパイン
が立っている。
博士
「なんちゅううらやましいリポート!」
デカパイン
「やはりオススメは白湯ラーメンですか?」
店主「今日は白湯が良く出ますね。」
パイキング
「こちらがその白湯ラーメンですね。
ではさっそくいただきます。」
マイクを胸の谷間に挟み、髪を縛る。
店主は目のやり場に困っている。
パイキング
≪ズズズ≫
「ほいひーです。」
博士
「ほいひーだって、かわえーなぁ。オイ」
黒久「たまらんっ‼」
桃香「ラーメン食っただけだろうが。」