海洋戦隊 オーシャンジャー 9 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

博士
「港のヨーコ よーこはま ミニスカー♪
っと。」

桃香
「なんか違う。」

赤レンガ倉庫辺りから上陸。

黒久
「じいさん、パイキングはどこだ?」

博士
「じいさん呼ぶなっての。
待ってろ、食べログの情報だと…
中華街の、この店の白湯ラーメンがオススメらしい。」

黄貝
「メシに来たのか?」

桃香
「なるほどね。
パイタンラーメン。
パイキングはパイの付くものを独り占めしたがるのよ。」

青鮫
「よく知ってますね。
桃香さんはパイを取られる心配がない。」

黒久
「あぁ。パイが無いからな。」

桃香
「うるせー。」

明石
「それがいいというファンもいるからな。」

桃香「明石くんわかってるぅ。」

黄貝
「確かに。
アイドルとしての桃香の握手会より
変身後のピンクの握手会の方が人が並ぶのはなぜだろう?」

桃香
「うるせー、機械オタク。」

黄貝「タクオです。」

青鮫「桃香さんは地下アイドルなんですか?」

博士
「桃香は世界初の海底アイドルだ。」


桃香
「地上に出たい。」