海洋戦隊 オーシャンジャー 4 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

黒久
「もちろんこの武器もデラに付くんだろ?」

黄貝
「えー、デラに付きますよ。
ちなみに創刊号にはこれが」

博士
「こんな部品有ったか?」

黒久が隣の撮影セットに目をやる
「あれだ。
ほらコクピットのセットの床」

桃香「床って、」

博士
「おいおい、ここには壁があって向こうは見えない設定なのっ。」



青鮫
「デアゴの宇宙最速のポンコツの方はメタルの砲台が付いてるのに。」

黄貝
「ポンコツなら負けないぞ。
かかとから乗り込むハシゴも付いてる。」

黒久
「ポンコツを競うなよ。」

桃香
「コクピットの床とハシゴだけ?」

明石
「要らねー。
なぜ隠れる部品なのよ。
二号からで良くね?」

黄貝
「いや、工作に必要なニッパーとピンセットと棒ヤスリが付いてくる。」

博士
「そっちがメーンで売るわけだな。」