未来少年コフィ 44 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

直志さんの説明を聞いた。

他の企業のロボットは
過酷な自然条件でも故障させない為にいろいろ対策をしています。

でも壊れた時は、現地に修理に行くことになります。

そのタイムロスは大きいでしょう。
修理をする人間も大変ですね。


キュビアは量産して必要量以上に置いておきます。

赤キュビアが1台壊れたら予備が交代します。

要するに使い捨てです。

作業は止まりません。

次にキュビアはセスナ機から投下できます。

モンスターマシーンは現地で組み立てだそうです。


コンパクトの利点ですが、パイプの中と外で同時に作業します。

パイプをどんどん延長して、資材とキュビアをパイプの中から送り出します。


だからコンパクトでいいのです。


納得した。