6話{常夏の大決戦}:13 来い‼ | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

「いつでもいいわ」
マシコ

「あたしも」
ミット

「‥何が?」
白井

「ハワイでしょ。
  ちょうど切り株ハワイ店オープン予定だったの。
  ちょうどよかったわよ‥」
マシコ

『ねー。』
マチコ ミット ハモり

「ねー。って、私は戦いに‥」
白井

「シャーラップ!」
マシコ

「怖っ。」白井

「あんた、早くしないと仲間たちが…」
ミット

「仕方ないか。

 発進!ポセイドソ!
  バー切り株に来てちょーだい‼」
白井


海底
秘密基地

《ポセイドソ発進準備。》

♪ジャカジャンジャンジャー。

半球のドームに立っている巨大ロボット ポセイドソ

《海水を注入します。》

足元から水かさが増してくる。
膝 、もも、

股関
「はぅ。」

腰 、胸 、首  
「すぅー。はっ。」
スーツアクターの声が漏れる

頭まで水が入った。

ドームの真上が開く。

「ウグ、」
急いで泳ぐポセイドソ

水面(海面)に出た。

「…っぱぁ。ハァ、ハァ。」

ここはCGになることを祈るポセイドソ
のスーツアクター。