「いつでもいいわ」
マシコ
「あたしも」
ミット
「‥何が?」
白井
「ハワイでしょ。
ちょうど切り株ハワイ店オープン予定だったの。
ちょうどよかったわよ‥」
マシコ
『ねー。』
マチコ ミット ハモり
「ねー。って、私は戦いに‥」
白井
「シャーラップ!」
マシコ
「怖っ。」白井
「あんた、早くしないと仲間たちが…」
ミット
「仕方ないか。
発進!ポセイドソ!
バー切り株に来てちょーだい‼」
白井
海底
秘密基地
《ポセイドソ発進準備。》
♪ジャカジャンジャンジャー。
半球のドームに立っている巨大ロボット ポセイドソ
《海水を注入します。》
足元から水かさが増してくる。
膝 、もも、
股関
「はぅ。」
腰 、胸 、首
「すぅー。はっ。」
スーツアクターの声が漏れる
頭まで水が入った。
ドームの真上が開く。
「ウグ、」
急いで泳ぐポセイドソ
水面(海面)に出た。
「…っぱぁ。ハァ、ハァ。」
ここはCGになることを祈るポセイドソ
のスーツアクター。